頭痛とストレートネックの改善に最適な方法とは?

こんばんは。
姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」の喜多 英です。

学習にはアウトプットがカギ

あ!これ!すごくわかる!
ってなってその時すごく共感したりすることがあります。
しかし、その3日後にはほとんど覚えてなかったりします。


エビングハウスの忘却曲線という話がありまして
脳が1回だけ記憶した内容は、30日後には10%以下しか覚えていない。
6回繰り返して記憶した場合は、90%以上覚えている。
だそうです。


ということは本を読んだ1回とこのブログの1回合わせてあと4回どこかで使えばエビングハウスの忘却曲線については覚えておけるということですね。

毎週頭痛に悩む中学生の女の子

姿勢を科学的に分析した上で、姿勢改善を行い、不調を改善していく。
その中で実際に色々な不調を抱える人と出会います。


最近は小中学校に講演会で伺うことが多くなっています。
そのおかげで成長期の子どもの身体を見る機会も増えました。


その中でも最近10歳〜15歳の女の子で頭痛や生理痛などに悩む子に良く出会います。
頭痛がもう当たり前にあるという環境。
雨の気配がするともう頭痛を感じるという子も多いです。

ストレートネックも急増中

スマホやゲーム、勉強などでうつむく姿勢をとることが多いこの頃。
頭の重さは約5キロほどと言われ、うつむく姿勢をとることでなんと約3倍の15キロの負荷が最大で発生すると予測されています。


本来首には緩やかな前弯カーブがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、人間の背骨には生理的湾曲と呼ばれるS字のカーブがあります。


その負荷が積み重なることで、頚椎の前弯カーブが崩れ、まっすぐになってしまった状態をストレートネックと言います。
整形外科さんではレントゲン撮影によって判定しているケースが多いと思います。


最近ではこのストレートネックの大人だけでなく子どもにも発生してきています。

肩こりや首こり、頭痛やめまいの発生も

このストレートネック、ただまっすぐになっているだけではありません。
当然、本来の姿が崩れているわけですから不調にも繋がります。


まず、生理的湾曲の役割の一つである
ショック吸収能力が激減します。


本来背骨全体で身体にかかる負荷を約10分の1まで軽減しています。
※生理的湾曲のショック吸収機能については後日、改めて説明をします。


これにより、首や肩の筋肉にも負荷がかかり、筋肉が緊張します。
その中を通る血液の循環も悪くなり、筋肉内の新陳代謝が行われにくくなっていきます。
すると肩こりや首こりに代表されるこりに繋がります。


それがさらに続いていくと、血液は心臓から運ばれ脳まで循環しています。
その通り道である肩や首の筋肉が緊張していることで血液循環が滞りがちになります。
詳しい医学的なメカニズムはここでは割愛をしますが、こうした積み重ねにより、頭痛や目の疲れなどの不調を引き起こしている人も多くいらっしゃいます。

こりをほぐすのではなく姿勢を改善する

通常、肩こりや首こりの場合、こりをほぐすためにマッサージなどで筋肉を緩める方も多くいらっしゃると思います。
また、電気を当てたり、磁気のネックレスなど血液循環を促進するものを選択される方もいらっしゃいると思います。


どの方法が間違いで、どの方法が正解などという短絡的なことは考えていません。
その上で、極力不調を繰り返さない方法を選択することが大切だと考えています。


私は、リラクゼーションセラピストとして活動をしていた時期もありました。
その経験から、不調を訴える筋肉が異常なほどこり固まっていることも知っています。
当時は、そのこりをさらに強い力で押していくことで解消していると信じていました。


しかし今はこりの原因となるのは不良姿勢にあると考えています。
そのため原因となる不良姿勢を改善しなければ、不調は繰り返されると感じています。


現在、私がカラダをみさせてもらっている人の姿勢からチェックしていくのは、そうした考えからです。
たとえ、その時楽になり、「良くなった」と言ってもらっても再発してしまうと良くないなと感じています。
もちろん私自身、不調を繰り返さずに改善する方法を今もずっと模索し続けています。


最も良い方法として、姿勢を改善することで、力学的な負荷を減らすことが、本人の不調の原因を改善することになると信じています。

「終わったあとが楽」よりも「1年後に楽になった」と言われたい

5年後に「先生と出会えてよかった」と言ってもらうことができればこれ以上嬉しいことはありません。


その場で楽になってもらうことや感謝の言葉を聞くことも大変嬉しいです。
しかしそれ以上に、不調を一時的に改善するよりも、根本的に改善することがお客様にとって最も大切なことだと感じています。


お客様の問題を一緒に解決できることを願っています。




最後までお読みいただきありがとうございます。

姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」喜多 英