脊柱管狭窄症改善の一例とは?

こんにちは。
姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」
喜多 英です。


本日は脊柱管狭窄症と診断されていたお客様について

脊柱管狭窄症の男性

脊柱管狭窄症と診断されていた60歳後半の男性のお客様です。
歩いたら痛い、立ち上がる時に痛いという問題を抱えておられました。


以前に病院で検査をした時に、「脊柱管狭窄症でしょう」と告げられました。
ただまだ手術をするほどではないので経過観察しましょう。

ということでした。


しかし、ご本人の感じる痛みとしては強く、痛み止めだけの処方に関しては納得していなかったためご紹介を経てご来店頂きました。

まず姿勢画像分析から

現状を把握することが改善の第一歩だということを説明し、例の姿勢画像分析検査を行うことを納得してもらいました。

良くなるのに必要であればやってほしいという回答でした。


検査を行い、問診を行なっていって気づいたことがありました。


それは

「腰を反らしている」

ということでした。


通常の女性などに多い反り腰はお尻も後ろに出ていることやお腹のラインが丸く突き出ていることから判断がつきやすいです。


そこで質問をしました。

ご自身の姿勢を
気にしていますか?

すると

「ねこ背になるのを気にしている」

という返事でした。


そこでもう一つ質問をしました。

「歩くときも姿勢を気をつけていますか?」

そうすると

「はい。」

これで大体の検討がつきました。

原因は何か?

良くなったという結果を出すのに最も大切にしているのは、原因が何か?ということ。


この場合、脊柱管狭窄症ということでしたが、症状は腰と片足に集中していました。


そのため、生理的に片方だけの脊柱管という神経の通り道が狭くなるというのは考えにくいと考えました。


ひょっとしたら、背骨と背骨の間を通っている神経の通り道、脊柱管が骨の変形ではなく、本来の位置にないために異常を感じているのかもしれないという仮説です。


実際に、歩いている姿をチェックしてみたり、背骨をみてみたりするとやはりその印象が強くなってきました。


自分としてはおおよその方向性が固まったところで、改めて治療を行っていきました。

痛みから解放される喜び

最初の1〜2回は矯正を行っても、症状が一時的に解消するだけで、3日後にはまた同じような症状を繰り返してしまっていました。


しかし、その後、日常で行う動作の練習や生活習慣の改善を行っていくことで、症状がほぼ消失していきました。


先日はお孫さんが来られ、その関係で、お城に公園にと引っ張りだこだったそうです。
かなりお疲れだと言っておられましたが、その時も足が張ってきたりはするものの腰の痛みはほぼ出なかったとのことでした。

一緒に問題を解決していく

私がこの仕事をしていてこの良くなってくださった瞬間は最高に嬉しいです。


人生の中で、体に何らかの障害や痛みを持つことは必ずあります。
その障害をうまく解決できるのか?

解決できずにいるのか?


これによって人生の満足度というものは多少変化するように思います。

私は何ができるのか?

私はカラダを預かり、矯正や調整を行います。
ただ、痛みがなくなることは目標の一つでしかありません。


真の目的はお客様がやりたいことをできることです。
我慢せず、自分の好きなことをするということ。


たまには無理をしないといけないこともあります。
お孫さんに言われたら何としてでもやらないとという気持ちですね。


それに今回は答えられた喜びを感じています。
少しホッとしました。

ご紹介頂くということは嬉しい反面、すごくプレッシャーを感じます。
来ていただいた方とご紹介くださった方両方に満足していただくには、良くなってもらわないといけません。


しかし、うまくきっかけを見つけられないこともしばしばあります。
そんな時も乗り越えていけるようになっていきたいと思います。

多くのカラダをみること

良くなってもらいたいという思いが強く、どうしたら良くなるのか?
これを突き詰めたいと思うとやはり、色々な人の体をみていき自分の組み立てた理論が合っているのか?を確かめていくことが必要です。


こうしたことをしていくことが、今来ている人にもっと喜んでもらえる方法かなと自分では考えています。


より多くの人の悩みをきき、それに対して姿勢のプロとしての考えを持って、問題解決をしていく。

これを一つ一つ実践していきたいと思います。


かなり長くなりましたのでこれで終了します。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」喜多 英