あなたの痛みはほんとうに椎間板ヘルニアが原因ですか?#2

本日はヘルニア関連の続きです。
痛みとヘルニアは関係ない。


こんにちは。
姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」
喜多 英です。

本日はヘルニア関連の続きです。

ほんとうの原因は?

前回のブログで痛みのない人にもヘルニアがあることを説明しました。

ということは現状

  • 画像検査でヘルニアが発見できても痛みの原因とはわからない。
  • ヘルニアを手術しても3分の1は完治、3分の1は足のしびれは残る。

というような結果が出ているようです。
また加齢によって変形などはやむを得ないようでリオぺ(再手術)も仕方がない面があるようです。

痛みを改善することは可能

前記からヘルニアが痛みの原因でない可能性がある以上、痛みの原因は別にあるかもしれません。


結論から言うと、骨格や筋肉の部分的な運動性の欠如、ディスファンクション(機能性不全)によって痛みが起こります。

それらは骨格の調整や筋バランスの調整によって痛みの改善が可能です。
整理すると

  • ヘルニアが痛みの原因とは限らない。
  • ヘルニア自体を治すことは手術を持ってしても難しい。
  • 痛みの原因は別にあり、それがディスファンクションという部分の可動域の低下。
  • 部分の可動域の低下を改善することで痛みや日常生活の改善が可能。

ということが言えると考えられます。

ディスファンクションを改善するには?

これはどこの部分で、詳しくはどこの関節や筋肉、靭帯が原因で痛みが起きているか?によります。

一人一人カラダが違いますのでこれに関しては詳しくは説明できません。
ただ、どうなっているのか?という予測はできます。


前回にも記載しましたがヘルニアが起きやすい条件をあげました。

  1. 前かがみの体勢をとる
     顔を洗うときなど
  2. カラダをひねる動作をする
     後ろを振り返ってものをとるなど
  3. 左右に傾いた体勢をとる
     右や左でほおづえをつくなど

これが部分的もしくは、全身の姿勢によってまっすぐにしていも存在していることが予測できます。
つまりまっすぐしているのに傾いているという状況ですね。
もっとざっくりいうと姿勢が悪いという状態ができます。

これを改善してあげれば痛みが消えることが多いと感じています。

足にしびれがあり走れない大学陸上部生

平成31年の2月、3月にこられた方です。
神戸の大学生で陸上をされているイケメン大学生です。


お母様の紹介でこられました。
お母様は学校講演で私の話を聞いてくれていました。


その当時、痛みから練習を休止していて悔しい思いをしていました。
実はご兄弟もスポーツをしていて、怪我が原因で引退されていたようです。
同じ辛い思いをさせたくないということで神戸からご来店いただきました。


簡単な説明をして、問診を行い姿勢を見てみると
明らかに痛みからか、重力を分散できない姿勢をしていました。


前に屈む、前屈をしてもらうとほぼお辞儀ぐらいの角度でした。
後ろに反らす動きも痛みが伴い、足にしびれもありました。

3ヶ月頑張ってみてください

最初の1回目で完璧に治せるような技量は私にはありませんでした。
チェックしてみて異常箇所の発見はできるものの少し楽になる程度でした。


ですので、

「3ヶ月間

頑張ってみて」

ということをお伝えしました。

ご本人の努力が大きかったと思いますが、この方は現在、痛みがなくなり練習に復帰しています。

「あの痛みが嘘みたいだ。」

と言ってくれています。
この言葉を聞けることが何よりも嬉しいです。


足のしびれを伴うハードな痛みまではいかなくても、腰痛に対して有効なエクササイズも今後まとめてみたいと思います。



最後までお読み頂き、ありがとうございます。
姿勢を良くする専門家「姿勢科学士」喜多 英