側湾症についてもっと詳しく勉強したいのですが?

Q&A

トータルボディケア

Refine(リファイン)です。

 

側湾症の問題というのは

私自身今も研究を重ねています。

 

実際に側湾症の小中学生も

チェックさせてもらっていて

その経験からお伝えをします。

 

まず側湾症について

知りたければ、

日本整形外科学会や日本側湾症学会

のHPをチェックしてみてください。

 

これで日本における

おおよその側湾症の捉え方が

理解できると思います。

 

その上で、私は問題点として

具体的な治療法が

手術以外ないということに

疑問を抱いてきました。

 

10歳〜15歳の子どもが

学校での検診で病院を勧められ

レントゲン撮影をしても

経過観察を続けるしかない

というのが現状です。

 

何か良い方法はありませんか?

 

ということで私の研究が始まります。

そこで見つけた一つをご紹介すると

 

シュロス法といわれる

ドイツの側湾症の運動療法です。

 

運動療法については効果がない。

 

私自身、医師に言わせると

整体やカイロなどの運動療法は

側湾症には効果がない。

 

というようなことを散々言われました。

 

こんな悔しいこともありました。

 

ある講演会で出会った親子で

娘さんが側湾症と診断されていました。

 

そこで何か手助けができればと思い、

当店にきていただきました。

そこでケアを行う中で、

病院での検査は受けてください

とお伝えし続けてきました。

 

そこで親子さんが病院で

私の治療院に通っていることは

意味のないことだと言われ

治療を継続することはなくなりました。

 

悔しい思いはしましたが、

後悔はありませんでした。

 

私の行うケアの中では

レントゲン検査で現状確認は

できません。

 

病院でそこは確認する必要があります。

だから病院と敵対するつもりは

最初からありません。

 

しかしその上で求めるのは

側湾症に対して手術以外の療法はないのか?

ということです。

 

みんな手術以外がいいというのに

手術以外はありません。

それ以外は意味がありません。

 

私はその答えは断固、拒否します。

 

効果のあげる可能性のある療法を

ご本人と保護者の同意のもと

試してもらっています。

 

その一つを施術の中で

行っています。

 

側湾症の原因には

ストレスとの関連も指摘されていて

 

10歳から15歳の子どもに

関わる中でのリラックスも

あるかもしれません。

 

私は今後、側湾症に対して

手術以外の有効な療法が確立されれば

それを勧めると思います。

 

でもそれまでは、

今自分にできることを

一緒に行う方法を選択します。

 

そのとき今行っている療法とは

違うかもしれませんが、

現時点で良い方法を提供できれば

と思っています。

 

回答が長くなってしまいましたが、

 

日本での概要を知る意味で

・日本整形外科学会HP

・日本側湾症学会のHP

 

運動療法の参考として

・シュロス法による側弯症治療(本)

などをチェックしてみてください。

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