男女でこんなに違う骨盤の違いその理由

皆さんおはようございます。
姫路市で姿勢改善を専門にした整体
トータルボディケアRefine(リファイン)
姿勢科学士の喜多 英(きた ひで)です。

ブログをご覧頂き
ありがとうございます^ ^
励みになってます。

さて今日は
股関節痛とも関わりますし
腰痛や膝の痛みとも関係の深い

「骨盤の男女差」
についてお伝えします。

ザックリだけ最初にお伝えすると

男性の骨盤は縦長、
女性の骨盤は横長、
ということが言えます。

女性の方は赤ちゃんが
骨盤の間の空間を通り
出産となるため、
男性よりも広いスキマになっています。

ここを頭が通り抜けられないと
自然分娩ができないわけです。

男女での役割の違いが
身体の構造にも違いを生み出しています。

そして出産のときは
男性よりは広めであるものの

赤ちゃんの頭が通るには
やはり十分ではないため

リラキシンというホルモンが分泌され
空間をつくっている恥骨の間の
靭帯という硬い部分も
徐々に柔らかくなるように
なっています。

人間の身体って
すごいですよね。

赤ちゃんを産むために
身体を少しずつ変化させて
備えているわけですね。

とはいえ
靭帯が緩むことで
安定性が低下するので
妊娠から出産後までで

不調を感じる方もいます。
赤ちゃんの分の重さに加えて
身体を支えている部分が
弱くなるわけですから

当然といえば当然かもしれません。

ちょっと本題の股関節からは
脱線してしまいましたが、

骨盤の男女差の理由については
ご理解頂けますでしょうか??

次回は股関節痛や膝の痛みとの
関連についてお伝えしますねー。

最後までお読みいただき
ありがとうございます^ ^

コメント

タイトルとURLをコピーしました