「治療は少ない方が良い」とセラピストが思う理由1

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回はすごく大切な考え方についてお伝えします。
それは「治療は少ない方が良い」という考え方です。ブログ画像施術を行っているセラピストが言うと

「えっ!?いつもやってることじゃない?」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
私はなるべくならば施術も最小になることが望ましいと考えています。

これをご理解いただくには少し説明が必要ですので、
何度かに分けてご説明しますね。

まず私たちが主に対応しているくり返す痛みには
きっかけとなった出来事がはっきりとしない場合が多くあります。

交通事故のように明らかに外部からストレスが加わったことがないわけです。
しかも本来、人間の体は自然に治ろうとする自然治癒力があるにも関わらず治っていかなわけです。ブログ画像これは、自然治癒力が発揮されていないか?
回復する速度と同じぐらいで体に負担がかかり続けていることが考えられます。

それはどこにあるかと言うと、
何気ない日常に行っていることの積み重ねであると考えています。
これを大きく生活習慣と言うことにします。

この不適切な生活習慣の結果として、
体への負担が大きくなり、組織が損傷することで痛みが発生しています。

具体的には筋肉が緊張することで痛みがでたり、
神経がうまく滑走できずに神経性の痛みがでたり、
血の流れが滞ることで、むくみや冷えなど色々な症状につながってきます。

この筋肉や神経、骨格までをトータルにチェックすることで、
動きの悪い部分や硬くなって良い姿勢が取れなくなってしまった方に
施術を行い自然に良い姿勢が取れるようにしていくわけです。

これを行うことで痛みが緩和したり、
できなかった動作ができるようになることで
私たちは大変喜ばれているわけです。

でも元はといえば、不適切な生活習慣が改善されれば痛みは起きなかったかもしれません。

それがくり返す痛みにおける「治療は少ない方が良い」の意味です。
補足が必要かと思いますので、次回にお伝えしますね。

最後までお読み頂きありがとうございました。ブログ画像

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