皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
あまり多くはないかと思いますが
カカトの痛みもたまに対応することがあります。
今回はカカトの外側の痛みです。
座っていて立ち上がるときや歩いていて方向を変えるときなど
急な動作や動き始めに痛みが出るという症状でした。
足首の可動域を見てみると
明らかに背屈制限とっていって指先が自分の方に向かう動きが
反対の足と比べて硬いことはわかりました。
伺ってみると日曜日は休みで
月曜日に働くと火曜日に足首の前側のあたりが腫れている
ということを言われていました。
これは足首の前方の筋肉などが
滑りにくくなっている滑走障害などがあることを考えました。
前脛骨筋、長母指伸筋、長趾伸筋の筋実質部から
腱の部分まで滑走しやすくなるように手技を行いました。
また距骨の前脂肪体なども硬くなっていることも考え、
脂肪体へのアプローチも行いました。
働いた翌日に腫れているということで、
滑りが悪くなっている状態で動かしてしまい
摩擦負荷が強くなってしまい痛みにつながっているのかもしれません。
このように色々な症状をお持ちの方が来店されますが、
医療機関では具体的な対処法がなかったと言われる方でも
時間をかけて対処法を探していくと
必ずできることはあると感じています。
ただ、病院でその時間をかけ続けることは
現実問題厳しいのかなとは思いますので、
あくまでも民間として続けていきたいと思っています。
今回はカカトの痛みでしたので、
腓腹神経の外側踵骨枝と言われる神経が怪しいと考えて
色々なアプローチを試してみました。
実際にお仕事をされた翌日の足の状態を
確かめて頂けたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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