皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
昨日の続きである膝の痛みオスグッドについてです。
成長期に伴い、筋肉の柔軟性が低下する話を前回はしました。
そして対処法として大腿直筋の緊張を取り除くことが重要だということでした。
ではなぜ大腿直筋が緊張してしまうのでしょうか?
それが姿勢なのです。
特にどんな姿勢かというと、
お腹を前方に突き出していたり、
お尻が下がり腰が丸まるような姿勢だったり、
膝が曲がった状態になっているなど色々な特徴があります。
以前に脚が太くなりやすいの話で触れましたが、
1、膝が曲がること
2、お腹を前に突き出すこと
3、背中が丸い、もしくは後ろに引きすぎている
ということは全て前もも大腿直筋の負担を増加します。
何気なく姿勢が悪い。
丸まった姿勢で歩いているということが
実は膝の痛み、オスグッドの痛みと関係しているわけです。
知らずのうちに前ももに負担をかける姿勢を続けていて、
それが過負荷となり、筋肉の短縮や緊張となり、
スネの付着部を引っ張ることで痛みが発生するわけです。
ですがオスグッドの痛みが出た方は
私は逆説的ではありますがチャンスであるとも思っています。
来店された方にはいつもお伝えしますが、
痛みがある時しか生活の習慣や姿勢など気にしない方が大半です。
そして痛みがあるうちは、痛みを軽減したいという思いから、
仕方ないと思いながらも姿勢を改善したり、
日々の生活の仕方を見直したりするわけです。
つまり痛みは日頃の悪い習慣を変えるチャンスでもあるわけです。
そうしたことをお伝えさせて頂いております。
痛みをただ治すだけでなく、
痛みのでない体づくりを一緒に行っていければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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