皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
今回は前胸部の重要性についてお話しします。
前胸部と言われてもどこですかー?
という人も多いと思いますので、
ざっくりと胸の辺りだとお考えください。
私はこの前胸部の柔軟性が低下している人が多いと感じ、
この前胸部の柔軟性を取り戻すことから
施術を始めることも多くあります。
その理由として
1、肩こりにおいて肩甲骨の可動性は重要である。
2、その肩甲骨は鎖骨とつながり肩鎖関節をつくっている。
3、前胸部が硬くなると鎖骨が動きにくくなり肩甲骨にも悪影響を与える。
ということが言えると思います。
前胸部の柔軟性を上げることで、鎖骨が動きやすくなり、
結果として肩甲骨が動きやすくな肩周りの筋肉がほぐれ
肩こりの解消へとつながるというわけです。
実際に肩こりに重要な筋肉としては
表面にある僧帽筋など背部の筋肉への負担がこり感を作ります。
そのためまずはそこを緩めるのですが、
またこり感が戻ってきてしまう場合には、
やはり前胸部の硬さなども取り除く必要が出てきます。
施術が終わった後にまず楽になったり動きやすくなることは重要です。
なぜならば、見当違いの施術を行った場合、体に変化は起きません。
変化が起きているということは、何かしら施術の中で行ったことが
良い変化を起こしているわけです。
それは問題の出ている部位にしっかりと対応をできたということであり、
まず最初に行うべき重要なことです。
そして次に、繰り返さないためにはどうしたらいいのか?
緩めても戻ってしまうということに対応をしていくのが、
今回の前胸部の柔軟性を高めるということにつながっています。
前胸部が硬くなることで、肩を後ろに引くことができず、
常に肩が前に出たまき肩の姿勢となり、
背部の筋肉が緊張しやすい状況が出来上がります。
ざっくり言ってしまうと
痛い部分だけでなく、姿勢も良くしましょうね!
ということになります!w大分ザックリですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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