最適な座り方を求めて、両坐骨のやや前方と両足接地

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皆さんこんにちは。
姿勢改善から動けるカラダをつくる
『姫路の整体院Refine(リファイン)』代表の喜多 英(きた ひで)です。

皆さんは椅子に座るときにどこで座っていますか?
骨盤を横から見るとこのようになっています。

ご自分がどこで座っているかは置いておいても
この形状を見るとどこで座れば良いか検討はつきそうです。

答えはもちろん、坐骨で座ることです。
しかし坐骨は坐骨でも後方に体重をかけると骨盤が後傾になり、
坐骨の前方に体重をかけるようにすると骨盤がやや前傾します。

座るときや立つときは骨盤がやや前傾が望ましいとされており、
坐骨のやや前方に体重をかけるようにすると
骨盤前傾が保たれ、腰の骨もキレイな腰椎前弯ができることで
体にかかる負担を逃しやすくなります。

そして最近重要だと思うのが、足をしっかりと着いておくことです。

坐骨は左右にありますので2点で支えることができますが、
それだけでは不安定だと考えています。

できるならば+1点か2点で支えられるのが望ましいです。
二本足ではやはり安定性には不安があるため、3本足、4本足にできれば
さらに安定するという考え方です。

そして骨で安定するということは、
筋肉や靭帯などの負担が最小限になることを意味します。

つまり疲れにくいわけです。
余計な負担がないわけです。

つまり座るときは、左右の坐骨のやや前方に体重をかけ、
両足をしっかりと地面につけることで4点にて支える構造をとれると理想です。

誰がこんなこと日常で意識するんだろうか?
と思いますが知っているだけでもできるようになりやすいです。

また両足の裏はできるならゴムなどで地面との摩擦があれば、
さらに足の力を使うことなく、支えられる環境ができると考えています。

なるべく体の負担を軽減したいと考えると、
座ることでも意識できるものですね。

具体的なやり方が気になる方はぜひお声がけくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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