意外としっかり聞けてない?どこが痛いのか?

blog

皆さんこんにちは。
姿勢改善から動けるカラダをつくる
『姫路の整体院Refine(リファイン)』代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回はお客様に対応する中で
すごく大切な問診についてお伝えします。

私たちは施術に入る前に、
気になるところや痛みの箇所などを
記載するインタビューシートにご記入頂いています。

そうした用紙の記入がない店であっても
どこが気になっているのか?
ということは伺うと思います。

先日来られた方で、
気になる部位は「首」ということで記載がありました。

「首」というと皆さんはどこを想像しますか?
私は首でこりだということでしたので、
首の横から後ろのあたりかなーと思っていましたが、

一番気になる部分は首は首でも後頭部と首の間でした。
その部分にこりを感じていて、
首の真ん中の部分や首と背中のつなぎ目のあたりや
肩甲骨と背骨の間については気になる症状はありませんでした。

施術を行う際にお客様のご要望にのっとって行うわけですが、
実際に痛みやこり感を感じる部分を押さえてもらったり
指で示してもらうことが必要だと感じています。

それはお客様と施術者の間にある思い違いを
少なくすることで、お客様の対応して欲しい部分を中心にして
対応を行うことができるようになり、

施術者にとってもお客様にとっても
良い時間となることにつながります。

例えば腰が痛いと言っても
どこが痛いのでしょうか?

ベルトラインの高さなのか?
それよりも上側なのか?下側なのか?

また背骨の中央なのか?外側なのか?

そうした痛みの情報をしっかりと伺い
対応していくことがセラピストとしては大切だと感じています。

当たり前のことかもしれませんが、
意外とおろそかにしてしまうことも多いのではないでしょうか?

今日は以上で終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました