改善例「物を投げて痛めた肩の痛みと50肩」

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トータルボディケア

Refine(リファイン)代表の喜多 英です。

 

今回は右は50肩、

左は物を投げた際に痛めた肩

 

なんとも辛い両肩の痛みの改善例です。

通算4回で痛みがほぼ消失したため

施術は終了となりました。

 

全てのケースでこのように

上手くいくわけではないですが

私の体感としては、以前と比べても

改善の度合いは早くなっているように感じます。

 

詳細は、右は2、3ヶ月前から続く50肩で

腕を上に上げる動作の70度ほどで

痛みが出る状態でした。

 

左は物を投げた際に痛めて

それがお盆時期のため1ヶ月ほどでしょうか。

 

色々な可動域をチェックして

肩の痛みの場合、

痛みの強い炎症期、

痛みと硬さが出てくる拘縮期

硬さのみが残る回復期と

3つに分けて私は考えており、

 

左肩は炎症期に近いと判断して、

初回は右肩を中心に行いながら

様子を見ました。

 

右は拘縮期の要素が強いと判断して

積極的に動かしていくことを選択しました。

 

炎症期の場合は、

単純にいうと肩が腫れている状態と考え、

刺激をなるべく少なくして

 

ストレスをいかに減らすのか?

に焦点を当てています。

 

逆に慢性的な症状の場合は

いかに動かして回復を早めるか?

という視点を持って施術に当たっています。

 

1回目施術の翌日の時点で、

夜間に痛みが出ることなど

痛みを感じることが明らかに減ったと言われおり、

 

かなり改善が出ていました。

 

元々2〜3年前にも50肩を経験されているらしく、

某整形外科で注射を打っても効果なく、

鍼治療が良いと言われ行くもあまり実感せず、

その時は特に治療はしなかったとのことでした。

 

今回はかなり早い段階で

痛みが改善し、可動域も徐々に戻ってきました。

 

もっと早くこればよかったと

言ってくれておりました。

 

この方もご紹介で来店いただきました。

仕事を休むことなく、

週に1回の施術を行い、通算4回でした。

 

人や状況によりけりですが、

手技療法が有効な人には

それなりに効果が早くに実感できることが

お分かりいただけたと思っています。

 

今困っている人の

お役に立てれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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