トータルボディケア
Refine(リファイン)です。
「痛みを取りたい」
「元気な体を取り戻したい」
私がお会いする方は
大なり小なり考えておられます。
そしてその痛みを取り除く方法として
病院やリハビリ、
私たちの行う整体やリラクゼーションや
マッサージ、
または温泉などのリラックス
などに足を運ばれるのだと思っています。
では実際に痛みは取れたのか?
元気な体は戻ってきたのか?
というと半々に分かれるのではないでしょうか?
痛みが取れた。
元気な体が戻ってきた。
と感じている人たちと
痛みが取れず、
朝起きた時に痛みをチェックするのが
日課になっているという人は
何が違うのでしょうか?
私の感じている答えは
シンプルです。
それは負担と回復の関係です。
体にかかる負担が多く
回復する時間が少なければ
痛みは取れません。
逆に負担を減らし
回復する時間が多ければ
痛みは治っていきます。
膝の痛い人を例にあげると
最初に膝に違和感を感じたのは半年前、
そのときはすぐに治ったし
特に痛みを感じることもなかった。
しかし最近は仕事終わりに
階段を降りるとき
膝の内側に痛みを感じる。
いつもではないが
痛みを感じる頻度が増えてきている。
こうしたときに病院や整骨院、
整体やマッサージ、鍼灸などに
訪れるのではないでしょうか?
そこで先生に言われます。
「膝の軟骨がすり減っていますね」
「少し腫れてるので水が溜まっています」
そこでたずねると
「まずは水を抜きましょう」
「ヒアルロン酸の注射をしましょう」
「すり減りがひどいので手術が必要です」
痛みを取りたいあなたは
どれがいいか悩みます。
「うーん手術だけはなるべくしたくない」
「まずは水を抜いて様子をみよう!」
自分の中で妥当な決定をするわけです。
ただしここで重要な点があります。
それはなぜ水が溜まったのか?
なぜ軟骨がすり減ってしまっているのか?
なぜ膝が変形してしまっているのか?
には全く触れていないからです。
ここを見落としてしまうと
治療を何度でも繰り返され
最終的には手術しかないですね。
ということになってしまうかもしれません。
軟骨がすり減っているということは
何かしら圧力が加わっているからです。
膝の内側にだけ痛みがあるとしたら
膝の外に比べて内側に体重が多くかかるような
立ち方や歩き方をしている可能性があります。
それはO脚かもしれませんし
膝のお皿が内側を向いている
(内にねじれている)
ということかもしれません。
試しに立った状態から
屈伸といって膝を曲げてみてください。
膝の内側がくっついていませんか?
これは膝をねじりながら曲げているのです。
正しい使い方の例として
ラジオ体操の屈伸を思い出してもらうと
つま先よりも膝を外側に開きながら
曲げているのがわかります。
または自転車に乗るときや
階段を降りるときに
真っ直ぐではなく
足が開かないように
無意識にしているかもしれません。
変形性膝関節症が
男性1:女性4なのも
筋力だけの問題ではないかもしれません。
ぜひ痛みを取りたいと思った時に
治療を行うだけでなく
毎日の体の使い方を見直してみることを
オススメします。
毎日の体の使い方を学び
実践しながら体のゆがみを整えるなら
トータルボディケアRefine(リファイン)
にお任せください。
痛い部分だけでなく
全身のゆがみを手技により整えることで
元気な体を取り戻します。
膝の手術を実施される前に
ぜひ一度お試しください。
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