首に多い歪みストレートネックと対処法「首まくら」

皆さんこんにちは。
姫路市で姿勢改善を専門にした整体
トータルボディケアRefine(リファイン)
姿勢科学士の喜多 英(きた ひで)です。

ストレートネックで悩む人に
お試し頂きたいのが、

「まくらを首に当てる」

という方法です。

皆さんはまくらはどこに当ててますか?
頭に当たるように調整している人が
圧倒的に多いと思います。

しかし、私は16年ほど
まくらを首に当てる、
特に肩に近いあたりに当てることを
意識するようにしています。

その理由としては
首の骨は7つありますが
上2つは伸展位といって
アゴを突き出すように反りかえることが多く、

下の5つは背中の丸さもあり、
前に屈むようにストレートになっている
ということが多いと感じているからです。

これは頭を前に突き出して
画面を見ている姿を想像すると
理解しやすいです。

背中が丸くなり、
頭が前方に出ているため
首の本来のカーブは
なくなりストレートになります。

しかしそのままでは
目線が下を向いてしまうので
後頭部のあたりで
グイっと上げている状態になっています。

だから首の大部分は
ストレートになり、

上の部分だけは、
急激に反られています。

頭を前に移動して
アゴを突き出しながら
後頭部を触ってみると
筋肉が固くなっているのがわかります。

その歪みに対して
私は首の下側5つに
ストレートとは逆に
伸展という反りかえる動きを促す
首まくらをオススメしています。

それに合わせて
寝具も硬めのものを使用すると
丸くなりやすい背中が体重により
伸ばされ、スッキリしやすいです。

こうしたやり方も
取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回は首まくらについて
首に多い歪みを例にご説明しました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

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