2週間続く背中の痛みはデスクワークの姿勢から改善

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。ブログ画像今回は改善例でデスクワーカーの女性に喜んで頂きました。
背中の痛みが2週間引かないとなかなか困りますよね?

しかも体をひねるような動作など
体全体が硬くなったように感じていたそうです。

痛い部位をしっかりと聞いていくと
背骨よりやや外側の痛みでありました。

その場所を触ってみると
コリコリとした筋肉のかたまりになっていて
明らかに筋肉が緊張していました。

実際にその場所をチェックしてみると
腸肋筋であることがわかりました。ブログ画像腸肋筋は背骨が前に倒れすぎないようにしてくれ
特に背中が丸くなるような動作の時に働きます。
この筋肉が働いてくれることで
さらに背中が前屈みになることを防いでくれるわけですね。

しかし、使いすぎるとやはり
筋肉が緊張していきます。

今回は特にきっかけなく痛みが出て、徐々に悪くなったとのことでしたので、
おそらくデスクワーカーとしての普段の姿勢が関係していると感じました。ブログ画像背中が丸くなることで、肋骨や胸郭も下がるために
呼吸は浅くなり、肋骨の間も狭くなってきます。

ひどい人などは胃腸症状なども感じている人がいます。

今回はそういった症状はありませんでしたが、
腸肋筋は体の深部にある筋肉ですので、
表層にある僧帽筋とのすべりが悪くなっていると考え対応しました。

その場で痛みが消え去り、
明らかに可動域が増え、

「久しぶりに後ろがむけた」

と喜んで頂きました。

デスクワーカーとしての体の使い方も含めて
今後もアドバイスをさせて頂けたらお役に立てると思います。

遠方よりお越しの方でしたが、
またご縁頂けそうでよかったです。

最後までお読み頂きありがとうございました。ブログ画像

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