皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
今回は肩こり、というか肩甲骨の間の痛みやだるさについてです。
「肩こり」というと肩の上側、首の間までのこり感が多いですが、
肩甲骨の間がしんどくなるという方も一定数おられます。
特にお子様やワンちゃんを抱っこするなど
体の前側で重たさが加わる場合などによく感じます。
またデスクワークなどで前で腕を使っている動作、
特にキーボードやマウスなどが体から前方に離れている場合など
特に肩甲骨の間が緊張しやすいと考えています。
その理由として、
肩から腕が前方に移動すること自体は問題ではありません。
しかしもっと前側に移動しようとして、背中が丸まってきたり、
肩甲骨が背骨から離れる動きをしてしまうことで、
肩甲骨と背骨の間の筋肉が持続的に引っ張られる状況ができます。
こうした負担が続くと、緊張が高くなり、血流が滞ることで、発痛物質がたまりやすくなります。
こり感の場合は、基本的には、血流の流れが悪くなり、
1、老廃物の排出ができない
2、酸素を多く含んだ血液が届かない
こうしたメカニズムを解消してあげると楽になりますので、
軽い運動をしたり、同じ姿勢を続けないような工夫が必要になります。
肩こりが筋トレで解消する方がいるのは、血液の流れがよくなることであると考えています。
血流を良くするためには、筋肉を伸び縮みさせることが必要です。
イメージとしてはスポンジの洗剤を洗い流す時に、
クシュクシュしながら水を流すと中の洗剤がキレイに洗い流せる感じです。
そのためには、ただ筋肉を伸ばされるだけよりも、
自分でも筋肉を収縮させた方が、通常の状態よりも縮んだところから、
伸ばされるを繰り返す方が、より血液の流れを促進すると考えています。
まぁ、やはり姿勢が大切なのは変わらないのですけどね。
姿勢が悪いままで緊張を作る動作も変わらないと長期的な改善は見込めません。
私たちはマッサージだけでなく、姿勢改善に強い整体院です。
ぜひお試しいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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