皆さんこんにちは。
姿勢改善から動けるカラダをつくる
『姫路の整体院Refine(リファイン)』代表の喜多 英(きた ひで)です。
今回は骨盤の歪みについて
私なりの見解と基礎知識を記載します。
私たちは骨格矯正や骨盤矯正などで
お客様の骨盤部位を実際に触ってみる機会が多いです。
立っている時、座っている時、ベッドに仰向けになっている時、
またうつぶせになっている時はどうか?
という視点から骨盤部位がどのような変化を起こしているのかを判断しています。
骨盤部位とは、仙骨と左右の寛骨(腸骨、恥骨、坐骨)で構成され
微妙な位置変化をしています。
この仙骨と左右の寛骨の3つの骨の組み合わせによって
歪みが生まれているという言い方もできます。
それとは別に骨盤部位全体に対して、腰椎、股関節の上下の関節との
位置関係に歪みがあるという場合もあります。
どちらかと言えばこちらの方が主流な気がします。
骨盤部位の3つの骨の可動域は2~3ミリ程度と言われているため
動くと言っても非常に小さな可動域です。
しかしその小さな可動域があるおかげで、
体にかかるショックをうまく吸収して逃すことができ、
滑らかな動きを実現しています。
しかし、日常の生活の中で繰り返す動きがあると
どうしてもそちらによってくるわけです。
デスクワークの人がパソコンを見るために頭を近づけることで
背中が丸くなり、それを繰り返すと立っている姿勢も悪くなっているように
骨盤にも動きのクセが生まれそれを歪みと表現していると考えています。
次回には日常に多い歪み方について書きます。
骨盤についてご興味持って頂き、生活に活かしていただけたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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