肩こり頭痛につながる「まき肩」姿勢バランス

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皆さんこんにちは。
姫路市で姿勢改善を専門にした整体
トータルボディケアRefine(リファイン)
姿勢科学士の喜多 英(きた ひで)です。

今回は「まき肩」の中でも
筋肉も硬くなく
可動域の制限もないし

維持する筋力が使えない
わけでもない場合です。

実はそういうケースも多くありまして

原因は背中や腰など
肩周りにないケースがあります。

どういうことかというと
例えば、腰の反りが強い方は
多くの場合背中の丸みも強い傾向にあります。

バランスを取るわけですね。

そうなってくると
肩甲骨は肋骨にそうように
置かれているので

強くなった丸みに合わせて
ほとんどの場合背骨から離れた位置に
移動してしまいます。

この位置が「まき肩」になってくるわけです。

このように肩自体には
問題がないのに
「まき肩」になってしまうのは

腰の反りが強い場合や
背中の丸みが強い場合や
頭が前方に移動している場合など

多くの不良姿勢で見られます。

あとは手を回内といって
手のひらが下を向く
キーボードを打つような姿勢に
なることで内向きにねじれても
「まき肩」になっていきます。

当然鎖骨周りも影響がでて
血流が悪くなるだけでなく
リンパ液の流れも滞りがちとなり

むくみや冷えなど
色々な不調へとつながります。

また緊張状態が長く続くことで
交感神経が優位になり

リラックスするための
副交感神経が働きにくくなるため

胃腸などの働きが悪くなり
便秘や過度に働くことでも下痢など
にもつながるとされています。

今回でお伝えしたいことは
「まき肩」を中心にお話しましたが

姿勢全体を見る必要があり
それらが内臓にも影響を与える

ということも
知ってもらえたらなと思います。

「まき肩」シリーズ以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます^ ^

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