当店人気クーポン「頭痛ストレートネック3

皆さんこんにちは。
頭痛/まき肩/ストレートネック
くり返す痛みに絶対の自信を持つ整体
トータルボディケアRefine姿勢科学士の喜多 英(きた ひで)です。

今回で3回目となるメニューの流れを説明してきました。
これで最後です。やっとですw

肩甲骨の動きを改善した後は首にうつる場合もあれば、
もう少し背中から改善していく場合もあります。

その際は、背骨の周りの脊柱起立筋を緩めていき、
僧帽筋と肩甲挙筋の交差するポイントを狙ってリリースしていきます。ブログ画像そして棘上筋、小円金、大円筋など肩に関係する筋肉や
肩甲骨と背骨の間に当たる菱形筋などを緩めていきます。

それらがしっかり緩んだ後に首に取り掛かります。

首を触る頃には僧帽筋など大きな筋肉はすでにリリースされているので、
腕の神経が出ている部位にある斜角筋や板状筋などを狙います。

そして頭痛の原因に最もなると思われる
後頭下筋群を一つ一つ緩めていきます。ブログ画像押さえると痛いと感じる圧痛がほぼ感じなくなるように
筋肉を緩めては伸ばし、また等尺性収縮などの反射も使い緩めていきます。
PNFでのコントラクト&リラックスなども行なっていき、

後頭下筋群が緩んだのを確認していき、
頚椎の自然なカーブができるように整えていきます。

これらを筋肉だけでなく、骨格の位置も考えて行なっていきます。

ただ硬くなっている部位を緩めるだけだと
その時は良くても、翌日など余計しんどくなることがあります。

例えば頭が右に傾いている場合、
当然ながら倒れないように左の首は張ってきます。ブログ画像しかしここを緩めるとさらに頭が右に倒れていくことにより
余計ツライという状況を作り出してしまうと考えています。

そのために姿勢を一つ一つ観察して、
筋肉が縮みながら緊張しているところを緩め、
伸びながら緊張しているところは、
反射などを用いてリラックスを狙いながら緩めすぎずにしています。

こうした調整を一人一人に合わせて行なっています。

もちろん今回ご紹介したものは一つのサンプルに過ぎず、
一人一人の状況やご希望に合わせて施術を組み立てています。

皆さんの参考になれば幸いです。
3回に分けて長文となりましたが、
最後までお読み頂きありがとうございます。ブログ画像

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