30年来の腰痛が30秒で!本人も驚いた筋筋膜性腰痛の正体

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回は症例報告となります。
30年間腰痛に苦しみいつもコルセットを外せない50代の女性です。

10代後半の時にぎっくり腰をされ
それ以来、腰に痛みが続き、不意にギクっとした痛みがあるようでした。
そのためどんな動作で痛みが起きるのかわからない不安もあり、
コルセットをなるべくつけるようにされているとのことでした。

まず最初に話を伺っている中で、
実際に痛いのはどこなのか?自分で示して頂きました。

するとベルトラインの高さで広い範囲で示されました。
そして背骨のある真ん中のあたりと脇腹に近いあたりだと
背骨よりは少し外側のあたりを示されました。

こういった問いかけをする中で、
まず、広い範囲を痛がっているということ。

そして背骨の中心に近いところよりも
外側を示していることなどから

私は筋筋膜性の腰痛ではないか?と疑いました。

座っているのと立っているのではどちらが痛いか?
という質問に対しては、
座っている方が痛いとのことでした。

一般的な人は
座っている時には腰は丸まることが多く、
立っている時には腰は体重がかかることで反らされることが多くなります。

そのため座っている方が痛いとのことだったので
座って前かがみになることで腰の筋肉が緊張することが原因か
もしくは椎間板への圧力が高まることを考えました。

実際に前に屈んでもらうと痛みがあり、
後ろに反らしても少し痛く、
左右にひねっても痛いし、
左右に傾けても少し痛みがありました。

その情報から私は筋筋膜の中でもより浅層に問題があることを疑い、
そこに対するアプローチを行いました。

30秒ほどしただけで痛みは軽減したので、
そこを中心に5分から10分程度行うと、痛みは激減して痛みがないとのことでした。

他の症状として、目の疲れからくると思われる首肩から腕にかけてのこり感や
右手のふとした時にくる痛み、以前はひどかったと言われていた頭痛などもお伺いしました。

帰られる時には腕も上がりやすくなり喜ばれていました。
お役に立てて何よりです。最後までお読み頂きありがとうございました。

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