姿勢レポートで撮るからわかる右肩のこりの正体

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回は宣伝です。
当店で撮影している姿勢レポートという写真です。
写真を撮るのは4方向からデジカメで撮影するだけなのですが、

分析するのにはすごく時間がかかっています。
今回そんな姿勢レポートのメリットを

『姿勢レポート』だから『わかる』ことをお伝えします。

当店ではこのような形で写真を撮り、
主要な点にマーキングをして分かりやすく加工をしています。

撮影時

加工後

これはこれで大変な作業なのですが、
実はAIなどでもこの作業自体はやってくれるサービスもあります。
そのような姿勢分析をしてもらったという人もいらっしゃるかと思います。

しかし私は、ゆがみを発見するだけでは不十分であると考えています。
もっと踏み込んでいうと、お悩みとどう関係しているのか?
ということが姿勢分析では重要だと考えています。

分かりやすい例として
右肩のこり感に悩み頭痛も出ることのある女性です。

こり感を感じるのが右側であるため
マッサージなども気持ちよく感じるのは右側です。

しかし姿勢レポートを確認してみると

1、頭が左に傾いていて

2、右肩も下がっている

3、つまり右肩から首の筋肉は常に引き伸ばされている

ということがわかり、これをさらにマッサージで緩めると
その場は楽になりますが、また同じ症状を繰り返します。

右肩が下がるということは、右腕の重みを
肩の筋肉は支え続ける必要があるということです。

そして頭が左に傾いていることも
右側の筋肉が支えなければならない状況をつくりあげています。

こうした状況を姿勢レポートでは
客観的に観察することで痛みという主観的なものに対応しています。

体が楽になったかどうか?
ということが大変重要です。

しかし、その場だけ良くなるならば
痛みを止める方法は他にもあると感じています。

ぜひ根本改善を考える方には姿勢を観察してほしいと感じた症例でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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