腰痛

日本における腰痛人口は2800万人で、40代〜60代に特に多く、2人に1人は腰痛もちです。また日本人の8割以上が生涯において腰痛を経験するといわれております。このページではセラピストの立場で、原因の特定ができないとされる非特異的腰痛についても私なりの経験からの見立てを解説します。

 

初回お試し体験

  • 骨格矯正
  • 深筋膜リリース
  • 45分

4,500*

 

このような症状で悩んでいませんか?

  • 前に屈む・腰を反らせると腰が痛い
  • 長く立つ歩くと腰が痛い
  • 硬い床で寝転がると痛く、膝を曲げると楽に感じる
  • お尻が痛い、お尻から脚がしびれる
  • 長時間座ると腰から痛くなり、動きたくなる

その悩み、当院が解決します!

お客様の声がその証です!

お客様の声

歩行困難で車椅子を借りるほどの痛みが完全に無くなった。

お尻から右足にかけて痛みが有り、一時は歩行が出来無く、病院では車椅子を借りるような状態でした。当初は、整形外科でレントゲン、MRI検査をしてもらったが異常なし(骨)で、次にクリニックの神経内科で検査をしてもらい、痛みがお尻の筋肉の硬直により神経を圧迫している可能性があるとの事で、こちらのお店を紹介してもらった。すぐに電話を入れ、予約をとった。計1ヶ月(週1日)ほどで、今では、完全に痛みは無く、歩行に関しても問題ない状態となっています。もともと運動をまったくやってこなかったので、体が硬く懸念していたので、定期的に筋肉を柔らかくする運動を行おうと思います。病院では専門に内臓や骨を検査しtもらい、それでも原因が不明な場合、今回のように筋肉のリハビリを行う手段が有ります。

I様 男性 60代 姫路市

腰と下肢の痛みが限界に・・・何度も勧めてくれた友達に感謝しています。

腰と下肢が痛くて、立っている時も座っている時もつらい気持ちで日々生活していました。友達からのすすめがありましたが、話を聞いてもわからない事だからまよい、なかなか脚が向かなかったです。もう痛みや生活の支障ができ限界まできて、すがる思いでよせてもらいました。最初に比べて楽になりました。何が楽というと、立ったり、座ったり、歩いたりすべてにおいて身体に負担がなくなり楽になりました。今は姿勢が正しくなり身体に痛みを復活させない事を目指しています。私は初め友達がいくら身体によい事があると話があっても聴き入れようとはしませんでしたが、今は私は友達に感謝をしています。

F様 女性 50代 加古川市

姿勢が悪く首こり肩こり腰痛だったのが「ラクな状態が当たり前」に。

10代の頃の骨折や、デスクワークなどの影響で姿勢が悪く、首こり、肩こり。時々腰痛と、20代半ばにして、しんどい状態が当たり前になっていました。加古川市のイベントでお試しを体験して、効果を実感(1時間歩いても腰が痛くならなかった)したのですぐに予約しました。決め手となったのは効果の実感とスタッフさんの雰囲気です。実際に通ってみてこり、はり、痛みはないのが当たり前の状態になりました。姿勢も良くなり「脚長くなった?」と言われることも。太ももの太りやすさもマシになった気がします。一生今の状態をキープしたいです。リファインはその場だけラクになるものでなく、「ラクな状態を当たり前にする」という方向性なのでこの先何十年もの人生の質が大きく変わります。先生も優しいので、どんな方にもオススメです♪

O様 男性 20代 姫路市

腰椎圧迫骨折後の痛みと腰の曲げ伸ばしがずい分と楽に!

腰椎圧迫骨折の為、日常生活の動作に不自由を感じ、毎日の痛みと共存生活をしておりました。知人の紹介で今後の生活を普通に出来るようにしたくて、すぐに行きました。現在、8回目の施術を受ける過程ですが、痛みがずい分と柔らぎ、身体の動きもかなりよくなってきました。今は腰の屈折(曲げ伸ばし)がきちんとできて、普通の生活がおくれるようになることと痛みも(完全に)とれてほしいと思っています。是非一度来てみてください。身体はよくなりますますヨ!!

N様 女性 50代 姫路市

腰椎椎間板ヘルニアがあり定期的なぎっくり腰で歩行困難。ぎっくり腰の頻度が激減!

ヘルニア、ぎっくり腰で定期的に歩行する事も困難になるので、腰の治療をどうしたらいいか悩んでいました。知人の紹介で一度行ってみようと思いリファインに行きました。実際に通ってみて、ぎっくり腰になる頻度がかなり減って腰への不安が大分少なくなりました。今は定期的に通い続けアドバイスを頂きながら生活し、今後ぎっくり腰が起きないようになる事です。病院や整骨院など色々治療のアプローチ方法はあると思いますが、リファインも一度試してみて下さい。普段の姿勢や体の動きを改善する事で、解決できる事もきっとあると思います。

M様 男性 40代 姫路市

医師・医療関係者が当院を推薦しています

姫路中央病院 神経内科部長 喜多 也寸志 医師からの推薦

姫路中央病院 神経内科部長 喜多 也寸志 医師

神経内科医として脳梗塞やパーキンソン病、末梢神経障害や筋疾患など多くの症例を診察させていただいています。診断はついても病院や外来など医療機関での点滴や内服で症状の軽減が不十分あるいは難しい場合には、姿勢からきている可能性を疑い、同意が得られた方には、リファインでの姿勢のチェックや調整をお願いしています。実際、姿勢の調整だけで症状軽減が得られている方を何人も経験しており、その重要性を再認識しています。

姫路中央病院 神経内科部長 喜多 也寸志 医師

長年のお客様である看護師の方からの推薦

看護師 柳井 由美子 様
看護師 柳井 由美子 様

16年前に突然右腕が痛み、安静にしていても痛みは治まらず、看護師として働いていましたが、仕事に支障がでるようになりました。整形外科に受診すると、頚部のヘルニアと診断され、服薬とリハビリのための通院を暫く続けていました。症状は改善せず、医師からは「もう通院はしなくても良いです」と言われました。まだ完治していないのに何故?医療では治らないのだと諦めていました。今までにもマッサージや整体などに行ったことがありましたが、自分が納得できる体感は得ることができませんでした。
リファインのことを偶然知り、姿勢の調整で納得できる体感が得られることが分かりました。15年以上お世話になっていますが、今まで納得できる体感を得られなかった方に一度施術を受けてみられることをおすすめします。

腰痛の種類と原因

以前までは腰痛の原因特定ができないとされていた非特異的腰痛の割合は75%と整形外科ガイドラインにて記載がありましたが、2019年版では原因が見えてきております。その内訳は椎間関節性に原因があるもの22%、筋筋膜に原因があるもの18%、椎間板性13%、狭窄症11%、椎間板ヘルニア7%、仙腸関節7%としており、全体の75%の原因はわかってきています。しかしながら、画像に写らない腰痛を見極めることは時間がかかり医療機関にて行いにくい側面も私はあると考えております。ここでは一般論に加え経験からの考察も解説します。楽しみに読み進めて頂ければ幸いです。

腰椎椎間板(ようつい ついかんばん)ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰の骨=腰椎の間にある椎間板とよばれる背骨に加わる衝撃を緩和してくれるクッション材が押し出されることで飛び出し(ドイツ語でヘルニアは飛び出すの意味)、神経を圧迫することで痛み、しびれを引き起こす疾患です。主にお尻から太ももの裏側や外側、スネの骨の外側や足の裏側などに痛みやしびれ、感覚の異常、筋力低下などを引き起こすとされています。また症状が深刻な場合は、歩行困難や筋力の麻痺、排尿障害などが起きることもあり、その場合は速やかな医療機関の受診が推奨されています。

腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎の間にある椎間板に加わる外力が主な原因とされていて、腰の骨の前側の椎体と呼ばれる部分に存在するため、腰椎を屈曲する姿勢(前に屈む)で症状が悪化することが多いため、長時間の座位や前屈みで重いものを持つ動作などを繰り返すことが原因の一つとされています。また椎間板は中心にあるゼリー状の髄核と呼ばれる柔らかい組織とその周囲の繊維輪と呼ばれる丈夫な外層で構成されていて、回旋ストレスにも弱いためゴルフや野球などひねる動作を繰り返す事も原因になる場合があると考えられています。

脊柱管狭窄症(せきちゅうかん きょうさくしょう)

脊柱管狭窄症とは

中高年に多い症状でお尻から脚のしびれや足の裏の感覚がにぶくなるなどの症状が代表的です。特徴の一つに、立ったり歩いたりしていると症状が強くなり、座ったり、腰を丸める買い物カートを押すような動作をすると症状が軽減する間欠跛行(かんけつはこう)があります。医療機関での検査としてレントゲン、MRIなどの画像検査があります。これは多くの医療機関の情報等でも記載されていますが、症状のない方でも画像検査で異常が見つかる方は多く、65歳以上の痛みのない方のMRI画像の約半数に狭窄などの異常が見つかることが報告されています。

脊柱管狭窄症の原因

背骨には脊柱管と呼ばれる脊髄神経が通るスキマがあり、そのスキマが様々な原因により狭くなり、脊髄神経もしくは枝分かれをした神経根を圧迫することで症状が出ると考えられています。一般的に加齢により狭くなった脊柱管に加えて、靭帯の肥厚、椎間板の変性、骨棘の形成などの原因によるとされています。しかし主に脊柱管は腰椎の屈曲(前に屈む)と広がり、腰椎の伸展(後ろに反らせる)と狭くなることがわかっています。これは私の私見ですが、立つ歩くといった場合は座っているときに比べ腰が反らされること、また背中の丸さが強くなり、お腹を前に突き出した姿勢を取ることで腰が反らされることなどを考えて対応することが大切になると考えています。

椎間関節性(ついかんかんせつせい)腰痛

椎間関節性腰痛とは

2019年のガイドラインが作られる前までは非特異的腰痛=原因のわからない腰痛とされてきた疾患です。腰痛の中でも最も多いとされ、若年層から高齢者までどの年齢層でも見られます。痛みが出る姿勢としては、長時間の立位や柔らかいベッドなどでのあお向けなどが多く、腰椎の前弯が強くなる(腰が反らされる)状況が継続することで痛みが出やすくなります。体をひねったり、座っているところから立ち上がる動作など急な動きでも痛みが出やすくなります。椎間関節の関節包には痛みを感じるセンサーが多く存在している事も多い要因の一つです。筆者の経験的には腰椎4番と5番の間、5番と仙骨の間が最も多いと感じています。

椎間関節性腰痛の原因

椎間関節に対して力学的な負荷がかかることが主な原因とされていて、椎間関節が常時反らされるような状況=骨盤の前傾が強く腰椎の前弯(腰の反り)が強いことや、背中が丸くなるねこ背により、本来もっと伸びている背中の部分が伸びないことを代償して腰を反らせる姿勢になってしまったりすることも要因だと筆者は考えています。長時間の立位や柔らかいベッド、または硬すぎる床でのあお向けの姿勢など腰が反らされることを強要されることが痛みにつながると考えています。他にも座っている時間が長く、股関節前面の筋群の短縮から、立ち上がるときに腰が反らされてしまうことで痛いという場合も多くあると感じそれらを緩和することを第一に考えています。

筋・筋膜性(きん・きんまくせい)腰痛

筋・筋膜性腰痛とは

2019年のガイドラインが作られる前までは非特異的腰痛=原因のわからない腰痛とされてきた疾患です。文字通り筋肉、筋膜が原因で起きる腰痛で、痛み方は比較的広い範囲で痛みます。長時間の同じ姿勢や前屈みでの作業や荷物を持つ、またはスポーツ動作など強い負荷が加わるなど腰背部の筋肉に負担のかかる状態が続くことで微細な損傷や炎症を起こすと考えられています。特徴の一つに筋膜や脂肪組織など浅い層に問題がある場合、筋肉を伸ばす動作(前に屈む)だけでなく縮める動作(腰を反らせる)でも痛みを感じることがあります。これは縮めるときに組織がたわむだけの柔軟性がないことが原因であると考えられています。

筋・筋膜性腰痛の原因

原因として考えられているのは、具体的には皮下組織の浅筋膜層と深筋膜層、筋肉としては、腰背部の背骨を支えている筋肉である多裂筋、最長筋、腸肋筋、腰方形筋などが考えられています。前屈みの動作が続くことや同じ姿勢が続くことなどにより、体を支えるために筋肉の緊張が高まることや、筋肉と筋肉の間である筋間の筋膜と脂肪組織の部位の粘性が高くなることで滑りが悪くなっている場合があると考えられています。そうした組織を見極め、触り分けることができれば、筋肉の緊張を緩和することができ、血流が促され、発痛物質の減少へとつながり痛みが緩和すると私は考えています。

仙腸関節性(せんちょうかんせつせい)腰痛

仙腸関節性腰痛とは

2019年のガイドラインが作られる前までは非特異的腰痛=原因のわからない腰痛とされてきた疾患です。画像検査では異常が検知しにくく、「診断のつかない腰痛」と言われてきました。仙腸関節とは背骨の最も下の仙骨と左右の寛骨(腸骨、恥骨、坐骨の癒合したもの)の関節のことを指します。そのため左右に1つずつ関節があることになります。仙腸関節性腰痛とは、この左右の仙腸関節のどちらか、または両方にストレスが加わり、痛みを発している腰痛であると言えます。そのため痛みの場所として、通常の腰痛よりも下側になることが多く、ベルトラインより下方からお尻にかけて痛みを感じます。

仙腸関節性腰痛の原因

仙腸関節にストレスが直接加わる動作である、股関節が固まった状態である、しゃがみ込んで草むしりをしたり、片足で着地をするスポーツや、同じ動作の繰り返し、また妊娠中などに多く経験します。また長時間の座位でも座っておられず、動きたくなるなどの症状があり、また左右どちらかに痛みが強い場合が多いと私は感じています。これは座る、立つ時に坐骨や足の片側に体重をかける習慣などにより、どちらかの仙腸関節に多く負担がかかり、痛みを生んでいると考えられます。仙腸関節の可動域は非常に小さく2ミリ以内と言われ、微細な位置異常などを修正し、負担を軽減することが大切であると考えられています。

椎間板性(ついかんばんせい)腰痛

椎間板性腰痛とは

2019年のガイドラインが作られる前までは非特異的腰痛=原因のわからない腰痛とされてきた疾患です。背骨の間にある椎間板というクッションが痛みを感じる腰痛です。本来、椎間板の内部には神経終末が通っていないため痛みを感じることはありません。しかし、変性した椎間板を調べると椎間板内にも神経終末が存在することが報告されています。そのために前かがみの姿勢や重いものを持つなど腰を曲げる動作により椎間板に負担がかかることで腰に痛みが発生すると言われています。痛みを感じる場所としては背骨中央付近にあまり広くない範囲で痛みを感じ、どちらかというと片側性の方が多い印象です。

椎間板性腰痛の原因

椎間板に過剰な負担がかかることが原因とされているため、前に屈む動作やひねる動作などを繰り返すことや、長時間の座位などにより椎間板への圧力が増え、椎間板内の水分が流出することでクッション性能が落ちることも要因の一つと考えられています。本来、腰椎は生理的前弯といって少し反らされるような位置にあるのですが、前かがみの姿勢やねこ背などにより腰椎の屈曲位が繰り返されることにより椎間板の変性が進行していきます。、また周りを囲む繊維輪が損傷することで髄核が後方に脱出することで脊髄神経、神経根を圧迫することにより腰痛だけでなく臀部痛、下肢痛も発生します。

 

初回お試し体験

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当院の腰痛改善法

改善のポイント1 腰痛の原因を見極めるための徹底した問診と動作チェック

腰痛とひとことで言っても実際にはどこが痛いのでしょうか?指一本で示せるのか、手のひらでなでるような広い範囲に感じているのか?背骨の中央寄りなのか外側よりなのか?私たちは当たり前かもしれませんが、痛い部分を丁寧に伺うことで「ターゲットとなる組織」を明らかにします。その上で、どんな動作で痛く、どんな動作で楽なのか?実際に動いてもらい痛みを確認することで「痛みにつながる力の加わり方」の特徴をつかんでいきます。具体的には多くの場合で、腰を反らせると痛い場合、長時間の立位でも痛かったり、硬い床で仰向けになるのも苦手であり、腰痛のタイプとして椎間関節性腰痛を疑います。また座って楽かどうかなども丁寧に確認して、お客様の痛みに真摯に向き合います。

改善のポイント2 皮膚・筋・筋筋膜を一つひとつ選択して緊張を緩和する

「ターゲット」と「力の加わり方(ストレス)」の予測が立ったら、実際に施術を加えて緩和が得られるかどうか検証していきます。具体的には、手技の関係上、表層にある組織を無視して深層にある組織にアプローチすることはできません。そのため、表層にある、皮膚=浅筋膜、深筋膜から一つずつ効果を確かめていきます。次に筋=広背筋、胸腰筋膜、腰方形筋、腸肋筋、最長筋、多裂筋、またはお尻の近くの大・中・小臀筋、梨状筋、寛骨三筋など痛みが緩和する部位を見極めることで効果的な施術を見つけ出していきます。これらの多くの筋肉を正確に触診し、施術を行うことで、時間はかかりますが、長年痛かった腰痛の緩和にも非常に役立つものと信じています。

改善のポイント3 神経根・末梢神経への滑走性を向上し神経伝達をスムーズに

腰痛を考える上で、脊髄神経、神経根、そして末梢神経への対応は欠かせません。医療機関でのレントゲン・MRI検査などで映りにくい末梢神経と呼ばれる腰から枝分かれした後の神経に対してアプローチしています。有名なところで下部腰椎から仙骨の神経がひとまとまりになった坐骨神経は臀部の梨状筋の前方、大腿二頭筋、脛骨神経と腓骨神経に別れ足の先まで走行しています。腰という神経の根本の部分だけでなく、枝分かれした末梢神経と筋肉、脂肪組織との滑走性=すべりを改善することで痛みやしびれに緩和が見られることがあります。私は下肢痛がある方にはまず試すようにしていて、緩和が見られれば重点的に施術を行うように判断しています。

改善のポイント4 痛みのセンサーが多く存在する関節包をソフトな骨格矯正で整える

骨と骨のつなぎ目は関節があり、そこは関節包と呼ばれる膜でおおわれています。その関節包は痛みを感じるセンサーが多く存在し、そこに刺激が加わることで腰痛が発症することがわかっています。そしてその刺激は主には位置異常と軌道の異常だと考えています。本来の位置からズレが生まれることで、通常のルートとは違った道を通ることとなり、組織が引き伸ばされたりつぶれたりということが起きています。この位置異常と軌道の異常を繊細でソフトな手技で整え、関節を整えるための施術を行います。

改善のポイント5 筋出力の低下した筋を活性化して動きを変えることで再発を繰り返さない

緊張した組織があるということは、緊張の低下した組織も存在しています。腰痛にて多いのは具体的には、腹横筋や骨盤底筋群、または多裂筋などの深部のインナーマッスルを使いにくくなっており、表面的なアウターマッスルを緊張させてしまっています。そのアウターマッスルの緊張を取り除くだけでなく、インナーマッスルを促通と呼ばれる運動により活性化することで腰を支え、痛みを繰り返しにくい体づくりを目指しています。また習慣的に行っている腰に負担をかける癖を改善していくことや取り入れやすい便利グッズなども紹介させて頂いております。

料金

目的に合わせた多様な料金プランをご用意。無理なく続けられるプランで理想の体型を目指します

初めての方

 

初回お試し体験

  • 骨格矯正
  • 深筋膜リリース
  • 45分

4,500*

 

整体メニュー

骨格矯正×
深筋膜リリース
45分

6,000

骨格矯正×
深筋膜リリース
70分

8,500

骨格矯正×
深筋膜リリース
90分

10,500

初回施術+
姿勢レポート付
75分

9,500

施術の流れ

当院の施術の流れを説明します。一人ひとりに合わせて配分は変化しますが、約1時間の施術の中ではこのようなことを念頭において、施術を行っています。

STEP
ヒアリング 姿勢分析と丁寧なカウンセリングで原因を深掘り

お悩みの症状を繰り返さないために必要なこととして、多くの場合は姿勢の改善が挙げられます。特定部位の痛みの原因となる筋肉の緊張は手技によってとることができても、身体に負担のかかる構造が変わらないため、痛みを繰り返すという結果につながってしまいます。座っている姿勢、立っている姿勢を観察し、姿勢レポートにまとめ自分の姿勢を見えるようにしていきます。

またカウンセリングでは自分では些細に思えることでも症状に関係のあることも実は多くあります。関係のないことを言ったら迷惑になるなどと考えず、ご自分のお身体のためにも多く話して頂けるように心がけています。こうしてお悩みの症状の原因と狙いを定めていきます。

STEP
痛みの根本原因にアプローチ 特定した原因箇所へ集中的に施術

ヒアリングによってどの部位に問題があるかを大まかに予測した上で、狙った組織に対して施術を短時間だけ行い、その後に改善が見られるかどうかのチェックを行います。

改善が見られた場合は、その部位が症状と関連があると判断して集中的に施術を行います。改善が見られない場合は、その部位の関連は少ないと判断して次の狙いへと移行します。

これを繰り返すことで、施術は気持ちよかったけれども終わった後に何も変わっていないという状況を防ぐことができ、お客様も施術者も納得して施術を終えることができると考えています。

STEP
一人ひとりの歪みに合わせたストレッチ・運動指導で姿勢改善

特定した原因箇所へ集中的に施術を行うことで、筋緊張などを改善して、その場で身体の楽さを実感される方は多くいます。しかし長年の同じ姿勢により凝り固まり短くなってしまった筋肉や長く伸びきってしまい機能低下を起こしている筋肉は質を変えていく必要があります。

そのためには短くなってしまった筋肉には適切なストレッチを行い、機能低下を起こしている筋肉には筋収縮を繰り返すなどまた使えるようにしていく必要があります。これは促通と呼ばれていて、サボっている筋肉に再度働いてもらえるように再教育をしていきます。

STEP
アフターカウンセリング 習慣の力を最大限に発揮して症状を繰り返さない

例えば、普段何気なくしているスマホを見る動作などの繰り返しにより身体の負担は積み重なっています。良いケアを受けることと同じかそれ以上に、身体にかける負担を減らすための習慣は大切です。

もう一つ例えるならば歯磨きです。虫歯の治療をして歯磨きをしなければやはりまた虫歯になってしまうことでしょう。自分の症状のタイプや姿勢に合わせたケアを習慣化することでその問題を繰り返しにくい身体をつくっていくことができます。自分自身で見えにくい習慣に変化を加えるためのプロとしてのアイデアをお伝えします。

腰痛の悩みの再発を防止する方法

腰痛は繰り返しやすい症状の一つです。月に1〜2回、週に1〜2回など頻度は個人差がありますが、不定期でも繰り返すことが多いです。そのためには施術を受けるという行為だけでなく、身体の質を変えていくための習慣が必要になります。他にも様々な方法がありますが、代表的なものを記載します。ご一読ください。

再発防止法1 姿勢を改善して筋骨格系の負担を最小化

腰痛には様々なタイプがありますが、筋骨格系ともつながりがある場合が多いと私たちは考えています。骨格と筋肉があり、その隙間を縫うように神経や血管は走行しています。つまり筋肉が硬くなれば間を通る神経や血管も障害される可能性があるわけです。そうした筋肉や骨格を最適に保つためには姿勢を改善することが一番の近道です。その中でも背中が丸くなる「ねこ背」、腰が反らされる「反り腰」、骨盤に位置異常がある「骨盤のズレ」などの代表的な姿勢の歪みを改善する方法をお伝えしています。

再発防止法2 組織の質を変えるセルフケアを指導

痛みを発している筋肉などの組織は少なからず損傷をしています。そしてその損傷は施術により緊張を緩和し、血流を改善することで一時的に回復をしますが、弱ってしまった組織の質まで改善することはできません。私たちの筋肉などは日々生まれ変わっていますが、その細胞が生まれ変わる間隔は約半年ほどの時間がかかります。負担を受け続けることで少しずつ弱くなってしまった組織は良い状態をキープすることで次の半年に前よりも良い状態に生まれ変わります。こうした弱ってしまった質を改善していくには時間がかかります。組織の質を改善する具体的なセルフケアをお伝えします。

再発防止法3 変えられる習慣に焦点を合わせた具体的なご提案

腰に負担をかける習慣は多くあり、それらは生活に密着しています。お仕事柄、重たいものを持つ、中腰が多いなどは変えられない動作であると考えています。しかしながら体を前に屈める角度や股関節の上手な使い方、座り方の癖や重たい物を持つときに十分な腹圧をかけられるように習慣づけるなど変えられる部分も存在しています。変えられない部分ではなく変えられる部分に焦点を合わせて積極的に取り組むことで必ず良い習慣は体得できると考えています。反り腰や骨盤のズレなど改善するための具体的なご提案を行っています。

他院とはココが違う!リファインが選ばれる6つの特徴

お悩みの方々にお喜び頂いているには理由があります。お悩みの方々からリファインが選ばれる理由の上位をまとめました。他店にはないリファインのこだわりをぜひご覧ください。

1. カウンセリングで歪みの見える化

カウンセリングで歪みの見える化
カウンセリングで歪みの見える化

徹底したカウンセリング・姿勢分析検査による「歪みの見える化」による原因を特定します

痛みといっても明確なきっかけのある事故などの急性痛と変形性疾患のように度重なる負荷の繰り返しによる慢性痛なのかによって行う対処法は異なります。お一人ひとりの状況を丁寧に伺うことで、痛みの原因となる要素を見つけ出していきます。また立っている姿勢を撮影、分析することで痛みの原因となる姿勢の歪みや体にかかるストレスを見つけることで痛みを繰り返さないためにできる施術とセルフケア方法をお伝えしています。

2. 初心者に分かりやすい説明

初心者に分かりやすい説明
初心者に分かりやすい説明

専門用語を使わず、現状からゴールまでの施術計画を分かりやすく説明します

身体のことには専門用語が多く、説明してもらっても意味がわからなかったという方も多くいらっしゃると思います。私たちは痛みの緩和にはお客様のご協力が不可欠であると考えているため、専門用語をなるべく使わずにわかりやすくお伝えすることを心がけています。姿勢分析により判明した姿勢の歪みと痛みとの関係性を説明し、どこまでの症状の緩和を目指すのか?というゴール設定から、どれほどの期間や金額、労力が発生するのかを丁寧にご説明しています。

3. バキバキしない優しい整体

バキバキしない優しい整体
バキバキしない優しい整体

バキバキしない心地よい最小限の刺激で最大限の効果を狙うソフトな整体を心がけています

当店の施術は身体に優しい整体です。バキバキと音を鳴らすような施術は用いず、筋肉や関節に対してもソフトな刺激を繰り返します。イメージして頂きたいのは歯の矯正です。一度に歯列を整えようと強い力を加えると歯は壊れてしまいますが、弱い力で長い時間をかけることによる歯の矯正は歯を正常な歯列へと整えてくれます。姿勢の改善も同じで、強い刺激を加えると一時的な改善は得られるかも知れませんが、中、長期的に見て有効な方法とは考えません。そのためにあえてソフトな持続圧を用いて気持ちいいと感じる強さで行うことにより身体の抵抗を最小限に抑え、最大限の効果を発揮します。

4. 完全オーダーメイド施術

完全オーダーメイド施術
完全オーダーメイド施術

お一人ひとりの状態に合わせた最適な施術を完全オーダーメイドで行います

私たちの施術は完全オーダーメイドで行っています。この症状にはこのメニュー、この流れ、ということは一切ありません。一人ひとりのお身体を実際に触り、技術を行い、反応を見ながら方法、強さ、回数を調整しながら施術を行っています。お疲れ気味の時や体調が良いと感じている時などシーンによって最適な施術を提供しています。それはセラピストの豊富な経験の中で蓄積してきた感覚と解剖学に基づいた知識の融合によって可能となります。熟練の施術をぜひお試しください。

5. セルフケアの指導

セルフケアの指導
セルフケアの指導

効果を持続するために最適な 施術後の過ごし方やセルフケアを具体的に指導します

お悩みの改善において、「何をするか?」も大切ですが、「何をしないか?」ということも同じぐらいに大切です。施術により姿勢が整いリフレッシュしてもまた同じ生活習慣を続けてしまっては疲労や負担は蓄積してしまいます。施術後に気をつけるべきことをわかりやすくお伝えして、取り入れていただきやすいご提案を行っています。セルフケアの方法も一人ひとりに合わせて指導することで、痛みを繰り返さない身体づくりを実現します。

6. 医療関係者からの支持

医療関係者からの支持
医療関係者からの支持

医療関係者からも絶大な支持を得る経験豊富な施術者が担当します

医師をはじめ、看護師、理学療法士など医療関係者や介護職などの方々にもお喜び頂いています。医療機関では様々な都合上で行うことが難しい一人ひとりに多くの時間をかけられる体制をとっています。また経験豊富なセラピストが専任で担当をすることで、「前の人は良かったけど、今回はあまり良くなかった」などのトラブルを防ぎ、自分に合ったケアを受け続けることが可能となります。

腰痛についてよくある質問

気をつけたほうがいい腰痛は?

腰痛といっても上記のような筋骨格系に異常のある腰痛も多くありますが、内臓の不調や疾患に付随して発生する腰痛もあります。医療機関を受診し医師に診断を仰ぐことが最もなのは言うまでもありませんが、特に痛みの激しい腰痛や体勢・姿勢を変えない場合でも痛みがあるなど、外部からストレスが加わっていないのに痛みが継続するなどの場合は注意をし、医療機関など適切な受診をされることをお勧めしております。

急な腰痛になってしまったときはどうしたらいいですか?

以前までであれば、急性腰痛には安静ということが第一選択でありました。もちろん今でも痛みの激しさによっては安静も選択肢の一つであります。しかし、急な腰痛であっても、差し障りのない範囲でも日常生活に近い動作を行う方が、慢性化を防ぎ、予後が良いことが指摘されています。寝ている時と比べて軽度でも動きのある時は血流量が増加することから症状の緩和も早期に行うことができ、また安静に伴う機能低下も最小限に防がれるということですので、できる範囲で動き、日常生活に早期に戻れるようにすることが改善を早めることになると私は感じています。

朝起きた時に痛い腰痛の原因は?

起床時に痛い腰痛で考えられることは主に2つです。一つは寝ている時には仙骨と呼ばれる腰の下あたりに体重が加わるようになる場合が多く、自分の体重が常にかかるため、痛みを発生させる可能性があります。寝返りの少ない方は慢性腰痛になりやすいとの指摘もあるため、体幹周りを柔軟に保つことや寝返りの打ちやすい環境を整えることも重要です。二つ目は血流と筋の滑走障害です。寝ている時の血流は安静のため最低限度に保たれており、起きてから血圧なども上がってきます。長時間動かないでいる状態であると理解していただき、筋なども滑りが悪くなっている可能性があります。動き始めに痛く、動いていると痛みが軽減してくる場合、筋の質が長期的に低下している可能性がありますので、継続したケアにより筋肉の質も改善することをお勧めします。

腰痛があり、隙間が狭くなっていると言われました。手術しかないのでしょうか?

ご年齢にもよりますが60代や70代などであれば、症状のない方でも腰椎の骨と骨の間の隙間や脊柱管などは通常よりも狭くなっている方が多くおられます。腰痛のない60歳以上の方のMRI画像の57%に異常が見つかるとされている報告もあります。痛みの原因が本当に骨の変形なのか?痛みのない人でも加齢により変形が見つかるという事実のあることも視野に入れ、その上でご家族と相談してご判断をされることをお勧めします。もしも緊急性の少ない場合であれば、民間施術も含めて改善例があり、信頼できるセラピストを探すこともお勧めします。

 

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よくあるお悩み

Refine(リファイン)には、意外な原因によるお悩みを抱えたお客様が多くいらっしゃいます。

多くの人が抱える悩み
姿勢のお悩み
内臓のお悩み
精神のお悩み
運動のお悩み

お問合わせ

体験やサービス内容に関するご質問は、こちらからお気軽にお問合せください

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