「また後で」の末路

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トータルボディケア

Refine(リファイン)代表の喜多 英です。

 

今回はよく聞くし

私自身使ってしまいがちな

「また後で」

 

これは身体のことでも

言えるのではないでしょうか?

 

例えば、足をどこかにぶつけた時

「イッター!」

と思った時にすぐに対処をすると

 

打ってしまったことは変わりませんが、

その後の痛み度合いが全く違います。

 

これは身体の中で起きた炎症が

周りに広がらないことによるのかもしれません。

 

しかし多くの場合は、

大したことないだろうと思い、

そのままにしておき、

 

あれ、なかなか治らないな。

ということも多いのではないでしょうか?

 

今回の例え話は

急にぶつけたという急性の外傷ですが、

 

あれ、たまに痛みを感じることがある。

そういえば、前にも同じような痛みを感じた。

 

以前よりも頻度が多くなった。

痛みの範囲が広がっている。

痛みの強さが強くなっている。

 

などは要注意です。

大規模な火災も元々はタバコの火など

小さなきっかけから燃え広がるものです。

 

転んでから対処を考えることもありますが、

できるならば、余裕のある時は

転ばない備えをしていくことも必要ではないでしょうか?

 

それが私たちは、

身体の機能低下にいち早く気づき、

健康な状態を保っていくことだと考えています。

 

人間の身体はほぼ間違いなく

機能低下を起こしていきます。

その中でも多くは、廃用性と呼ばれる

使わないことによるものです。

 

自分の癖を知り、

普段使っていないところを

動かすようにするだけでも

 

血液がめぐり、新陳代謝がうながされ

良い状態に近づくのではないか?と思います。

 

一番簡単なのは、

ゆっくりで良いのでバンザイをしてみましょう!

腕を肩の高さ以上にあげることは

日常であまりないと思います。

 

少しずつやってみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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