皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
前ももが太くなりやすい姿勢として
1、膝が伸びきっていない
2、お腹を前方に突き出している
3、背中が丸いもしくは後ろにひきすぎ
という話をしました。
今回は3、の背中がまるくなってしまうことでも
前ももの太さにつながるという話をしていきます。
エッ!?背中と太もも?
関係あるの?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
実は関係あるんです。
正確には丸さというよりも
骨盤に対して上半身が後ろに倒れるような姿勢になったり
後ろ重心になってくることで
前ももが緊張することになり、
それを繰り返すことで伸ばされながら緊張することで
筋肥大が起きやすい状況を作ってしまうわけです。
これは前ももの緊張につながるため
膝が痛い人にも同様のパターンが発見できることもよくあります。
なぜか前ももが張る。
ということは常に前ももを緊張させて
立っていたり、歩いていたりするということです。
自分では使っている実感はないかもしれませんが、
筋肉が付きやすいなと感じている人の中には
こうした姿勢のゆがみがある場合が少なくありません。
仕組みとしては上半身の重心が骨盤よりも後方にあると、
上半身が後ろに倒れようとすることで
腹筋と一緒に太ももの前側が緊張していきます。
前屈みの姿勢になるとお尻や後ろももが張ってくるのと同じです。
この姿勢はお腹を前に突き出すことと
セットで起きやすいのが実情です。
そして股関節の痛みや足の付け根の痛みにも
悪い影響を与えると考えています。
座っていて立つ時に足の付け根が痛い人や
膝の痛い人は、もしかしたら姿勢が悪いために
疲れやすい痛みの出やすい足が太くなりやすくなっているかもしれません。
ぜひ一度ご自分の姿勢をチェックしてみてください。
当店では姿勢のプロが実際に分析する姿勢レポートをオススメしています。
現状を知って頂き適切な方法でケアして頂ければと考えています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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