皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
今日は肩こり頭痛と関係の深い顎関節の話です。
アゴの部分ですね。
首が凝っている人や肩甲骨の内側がこりやすい人は
顎関節の問題がある人もいるかもしれません。
アゴの部分の問題としては
1、口が開かない。
2、関節から何か音がする。
3、痛みがある。
という3つが主なものだと思います。
これらに異常が出てくると頭痛やめまいなど耳の異常にも
つながることが多いです。
実は頚椎だけでなく顎関節と歯は
重たい頭を支えてくれる機能も持っています。
ここが安定してくれないと、
骨で支えることができなくなり、
筋肉で支える必要が出てきて体が緊張していきます。
それにより僧帽筋や菱形筋など
もちろんアゴ周りの噛む筋肉である咬筋や
耳の上のあたりにある側頭筋まで緊張が生まれてきます。
そうした緊張により、筋性の痛みを感じている人も
頭痛の中にはいると私は感じています。
そして顎関節の異常は
基本的に後ろに行きすぎてしまうことで
起きることが特徴です。
そのため顎関節の後ろには耳があり、
それもあり三半規管に異常が生まれることも考えられるわけです。
顎関節に異常があっても、
特に治療を受けられている人は少ないと感じます。
今回は、頭痛や肩こりなどに
顎関節の異常が関わっていることがある
ということを知っていただければと思います。
実際に咬筋や側頭筋に痛みがあるかどうかなど
チェックする方法もあります。
一度やってみてもらえたらと思う簡単な方法は
口を開けたときに手の指3本を縦にして入りますか?
という方法です。
約40ミリ上の歯と下の歯の間が開けばオッケーです。
一度試してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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