皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
腕にシビレがある方に
全員に当てはまるわけではないですが
多い姿勢上の特徴があると思っています。
これは腰から足のシビレを感じている
脊柱管狭窄症の方にも共通する部分があると感じています。
腕にシビレがあるというときに
確認しなければならないのは
痛みやシビレだけでなく
皮膚の感覚がおかしくないか?
筋力の低下や明らかに痩せていないか?
ということもチェックしておくと良いですね。
今回のメインである多い姿勢の特徴は
背中が丸いということです。
もう少し専門的にいうと
胸椎の後弯が強くなっている
ということです。

Man with impaired posture position defect scoliosis and ideal bearing.
ではなぜこの背中の丸さが
腕のシビレにつながるのでしょうか?
まず腕につながる神経は
首のあたり第5頸神経から第1胸神経まで。
イメージとしては首の上下真ん中から
肩の付け根のあたりまでを通ります。
その後、斜角筋という筋肉の間を通ったり、
鎖骨の下や小胸筋の下などを通り
指先まで走行しています。
このあたりはサラッと置いといて
何が言いたいのかというと
この頸椎5番~胸椎1番までの背骨は、
伸展といって反らされると神経の通り道が狭くなります。
そして背中が丸くなると、
通常よりも反らされた状態となり、
神経の通り道が狭くなり、腕に痺れが出るというわけです。
そうしたパターンが多いなと感じています。
また解説しますね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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