皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
今回は背中の痛みでした。
きっかけは少し前屈みになられたときで
重いものを持たれたりなどはなかったとのことでした。
最初背中に違和感が走った程度だったらしいのですが、
徐々に痛みが増加していき、どの体勢でも痛いほどになったそうです。
私が見せてもらった時は1日ほどは経過した時で
座った状態で後ろに反らしても痛い、前に屈んでも痛い、
横に側屈しても痛い、という状態でした。
痛がっていたのが胸椎7~9番あたりの外側でした。
そのためまずは僧帽筋や浅い組織から狙いを定めて
施術を行っていきました。
僧帽筋の下方にある多裂筋や最長筋、腸肋筋などを狙い
滑走操作を行っていきました。
すると背中の痛みは軽減し、もっと外側に痛みを感じると言われていました。
場所としてはかなり外側でした。
そのため広背筋を狙い施術を行っていきました。
その中で、広背筋のあたりにやはり痛みを感じていて、
痛みを感じるか感じない範囲であくまでも急性期であることも考慮して
愛護的に施術を行っていきました。
通常、急な痛みから1~2日ほどは
炎症も伴っていることが多いのでできれば安静にしたいのですが、
炎症を助長しないように配慮しながらの施術が求められました。
実際に広背筋も緩むとかなり動きも改善して、
最初に感じていた痛みもかなり減ったと喜んでいただきました。
ただ、痛めているのは事実であるため、
あらゆることを想定して、テーピングも行い施術を終えました。
今回急な背中の痛みとのことでしたが、
痛みがなかなか取れないとのことでご来店頂きました。
今回もお役に微力ながら立てたようで嬉しい限りです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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