前に屈めない腰椎椎間板ヘルニアの腰痛男子高校生

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回は前にかがむと痛い腰痛についてです。
腰痛をわかりやすく考えるために私は2つに切り分けます。

どういう動作のときに痛いのか?ということです。
具体的には、

1、前に屈んだときに痛いのか?

2、後ろに反らしたときに痛いのか?

突き詰めていくとそんなに単純な話ではありませんが、
単純に考えることで全体の形をつかみやすくもなると考えています。

今回は実際に前に屈むと痛い腰痛を経験して
当店にて改善してくれた高校生の男の子を例にご説明します。

ここでは仮にAくんとします。

Aくんは腰痛がひどくなり、病院で腰椎椎間板ヘルニアである
という診断を受けていたそうです。

授業中など腰が痛く、じっとしていられないとのことでした。
最も痛いのはお風呂のシーンで
椅子に座り頭を洗うときに前屈みになることで痛みが強くなっていました。

脚のしびれはありませんでした。

この時点での私の判断として

あまり知られていないかもしれませんが、
腰椎椎間板ヘルニアの多くの主な症状は
下肢痛と言われる脚のしびれやお尻の症状が多いことです。

そのためひょっとしたら椎間板ヘルニアによる悪影響は
少ないのかもしれないと考えました。

ひょっとすると筋肉のアンバランスや骨格のゆがみによる
痛みの要素があるかもしれないと思い施術を行っていきました。

実際には初回から痛みの緩和が見られ、
2~3ヶ月ほどで最初に10感じていた痛みは2まで減少しました。

そして腰椎や仙腸関節を安定させるテーピングを貼ると
痛みがその場で緩和したため、部活動を行う中でも
何度もテーピングも行いました。

今は痛みはなく、2~3ヶ月に1回ほど予防のため
リフレッシュも含めて施術を受けに来てくれています。

今回は前に屈むと痛い腰痛の改善例をご紹介しました。
今お悩みの方のお力になれれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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