長時間座りすぎによる腰痛40代男性

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回は長時間の座位により腰痛が悪化した方への対応です。
具体的なお悩みに対して私たちがどのような対応を行っているのか?

そうしたことが伝わるといいなと思い書かせてもらっています。

まず40代男性の腰痛です。
腰椎4、5番あたり腰骨のあたりが広い範囲で痛い腰痛です。

元々腰椎椎間板ヘルニアと診断歴があり、
定期的にぎっくり腰を繰り返していました。

そうしたこともあり、当店に5年ほど前から来店し、
現在は痛みもほぼなくぎっくり腰になることもなくなっていました。

今回は出張に行かれたことで長時間の移動があり、
狭いところにずっと座っていたことが影響しているのか
帰ってきてから調子が悪いとのことでした。

痛みが強くなるのは
立っているとき、せきをするとき

楽になるのは座っているとき、寝ているときです。
脚のしびれはありません。

出張から帰ってきてから腰痛があり、
立って10分もすると座りたくなるような症状とのことでした。

結論を言うと、私は広い範囲で痛みを訴えていることから
筋筋膜性の腰痛を考えて今回は対処を行いました。

座っている時間が長い=椎間板の負荷が強い
つまり椎間板性の腰痛も考えたのですが、

痛みの出るのが立っているときということで今回は除外しました。

というのも原則として、座っているときに腰は丸まりやすく、
立っているときには反りが強くなりやすくなっています。

これはほぼほぼ全ての人に当てはまることであると考えています。

そのため先に筋筋膜の問題を考えて
多裂筋や最長筋、腸肋筋や腰方形筋などの筋肉を中心に
固まっている部分を緩めていくことにしました。

こうした一人一人の原因に合わせて予測をして
施術を行い確かめていくということが大切だと考えています。

型通りの施術をして終わってみて変わってなかった。
これはもったいないと感じ、あくまでもその人に合わせた手技を選択しています。

こうした施術の進め方を私は自信を持ってオススメしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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