つい力が入ってしまう肩こりと感覚のズレと力の抜き方

皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。

今回はちょっとした豆知識になります。

皆さんは「力」抜けていますか?
肩こりのある方でしたらついつい肩に力が入ってしまう。

肩の力を抜いて楽にと言われても
なかなかうまくできない。

こんなお悩みを私もよく伺います。

無意識のうちに肩の筋肉を使っているとしたら
当然、肩周りの筋肉は疲労しますから肩こりになることも納得です。

肩の力を抜きやすくするために、
呼吸を工夫したり色々なやり方がありますが、
簡単な運動なども良い方法です。

最も簡単な力の抜き方は、
力を抜くのではなく、一度強く力をいれてから脱力する方法です。

力を抜いてーと言われても、本人に力を入れている感覚がない場合、
抜き方がわからないわけです。

そのため一度はっきりと力を入れてあげることで、筋肉を使い、
その後でその力を抜くということをしてあげる方法です。

肩に力が入っている人は、一度思いっきり肩を上にあげるようにすくめます。
そしてその状態から一気に力を抜きます。

普段、力を抜けている人が1~10の筋力のうち1、2を使っているとします。
肩に力が入ってしまっている人はこれが3、4を使ってしまっているわけです。

だから力が抜けている人に比べて疲れやすく感じたりするわけです。

それを1、2に戻せればいいんですがそれは感覚の問題があるためうまくいきません。

そのため一度力を入れてもらい5~8まで使い、
そこから抜くと抜いた感覚をつかみやすくなります。

そして慣れてきたら、軽く力を入れて抜くという方法に切替え、
抜く感覚を体得していきます。

感覚は無意識に感じている慣れのようなもので、
例えばまっすぐにしているつもりでも写真で撮ると頭が傾いていた。

ということは経験あるのではないでしょうか?
こうした感覚も修正していくことができます。

ご自分でやりにくい方も一緒に行うとできるようになりやすいです。
ぜひ一度ご相談ください。

ねこ背になってしまうことも感覚のズレが伴っていること、
その感覚を修正していくことが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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