皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善!
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英(きた ひで)です。
今回は感覚のズレについて話します。
まず私たちはどちらかの肩が下がっていても
あまり気づくことはありません。
気づいている方がいるとしたら
それは第三者の指摘や自分の姿を客観的に見て
ズレていることを自覚しているのでないかと思います。
今日も右肩がすごく下がっている方が
肩こり首こりがあり、たまに頭痛もあり、
腰や背中も痛みや張り感があるという方でした。
イメージはこんな感じです。↓
その方のリラックスした時の立ち方が
右に腰をズラして、右肩が下がった立ち方をしていました。
これ特徴ありますよねーということで
「逆ってできますか?」
というとかなりやりにくいです。とのことでした。
「普段に逆の立ち方ってやりますか?」
というと絶対やらないとのことでした。
まぁそれはそうですよね。
つまりこの方はこの立ち方をすることで
右肩が下がり、右の腰が上がるような姿勢の歪みを作ってしまっています。
右肩が下がるということは
当然右の肩甲骨も下方回旋方向に引っ張られ
首も引っ張られる形になります。
右肩が下がっていることで上半身が右側に傾くバランスを
首を左に傾けることで修正しているかもしれません。
そうした修正の結果、
頭頸部の筋肉には過度な伸長ストレス、圧縮ストレスが
加わり続けることとなります。
その結果、
頭痛、肩こりなどの症状が出てきていると私は考えています。
この最も簡単な修正方法は、
違和感がありますが逆の体勢を取ることです。
逆のパターンを行うことで、
感覚の入力を増やしていくことです。
右に偏っている人にまっすぐさせても
矯正の効果は小さいものです。
矯正を行うときは極端に反対まで行うことが大切です。
そうしたゆがみと反対の動作を繰り返すことで、
その人にとっての真ん中を修正していきます。
少しお時間かかると思いますけどね。
そうしたことをお客様と一緒に地道にやっています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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