恩師のしてくれたことの偉大さに気づくお墓参り

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皆さんこんにちは。
姿勢改善から動けるカラダをつくる
『姫路の整体院Refine(リファイン)』代表の喜多 英(きた ひで)です。

ちょっと遅くなっておりましたが、
恩師のお墓参りに行ってきました。

毎月1度はお詣りさせていただくのですが、
お盆前でもあったため、ご自宅にお邪魔して
ご挨拶をさせて頂きました。

恩師の方は私の中学生の時の校長先生でした。

中学時代もあまり人の言うことも聞かない私に対して
常に敬意を払ってくれていることが感じられる温かい先生でした。

今でも覚えていることがあります。

当時中学3年生だった私はふと思い立ち、
お昼ご飯を部室棟の上に乗りながら食べたら見晴らしが良くて
美味しいに違いない!

と思い、1人こそこそと部室棟の上によじ登り1人でご飯を食べていました。

すると校内放送が鳴り、「部室棟の上で弁当を食べている生徒職員室まで来なさい!」
というアナウンスが鳴りました。

そう!私は自分の気持ちいいだろうということに気を取られて
職員室から自分の姿が丸見えであることに気づいてなかったんですね。w

絶対怒られることを覚悟して
仕方なく職員室に行くと校長室に通され、
恩師の先生が座っておられました。

そして部室棟の上で食べる弁当は美味かったかどうか尋ねられました。
気持ちよかったと答えると、

「君の気持ちはよくわかる!
しかし、真似をする子の中には登ろうとして怪我をするものもいる。
だから部室棟の上でご飯を食べるのは辞めてほしい」

ということを言われました。

人の言うことが素直に聞けない私にもスッと意味が伝わり、
以後、そうした行いをすることは無くなりました。

他にも校長先生にお世話になったことは多くあります。
先生のおかげで良い方向に導いてもらったこと感謝しています。

私も誰かにとって、そんな存在になりたいと願っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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