【いつもの5倍!?スマホ操作時の首と肩の負担】

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今回のテーマは「悪い習慣」です!

【いつもの5倍!?スマホ操作時の首と肩の負担】

著者についての詳細
治療のいらない体づくりを目指すには姿勢の改善が不可欠と考えている歴12年のセラピストです。こどもの姿勢に関して2014年より「こどものための姿勢教室」として学校への講演会を100回以上開催し、各メディア(神戸新聞・朝日新聞・産経新聞)へも掲載。専門的すぎず全体を理解しやすいような情報提供を行っている。本内容はあくまでも個人の見解であり、読み物としてご覧いただく目的で作成されており、医学的根拠に基づくものではないことをご了承願います。

スマホを操作しているとき何が起きているのか?

骨だけでみると頭をスマホに近づけるようにすることで、

首の骨が前に曲がっていることがわかります。

人間の頭の重さは5㎏ほどあるとされ

それが前方に移動して

前に傾く分

支える首や肩周りの筋肉への負担が増えます。

 

それにより最大首が約70度傾くことで

約28㎏(頭を5㎏として計算)の負担が

発生することがわかっています。

 

つまり

瓶ビール(大633ml)1ケース(20本)

合計25㎏を首に乗せていることになります。

ひゃ〜〜〜

最近、こども(20キロ以内)を肩車すると

首が重い、

少し頭がだるい、

と感じるのも無理はないですね。

毎日の習慣だからこそ

スマホに顔を近づけるのではなく

顔にスマホを近づけて角度を緩和できるように

していきましょう!

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