女性に多い膝の痛みと骨盤の男女の違い

こんにちは。
姫路市で姿勢改善を専門にした整体
トータルボディケアRefine(リファイン)
姿勢科学士の喜多 英(きた ひで)です。

前回の続きである
骨盤の男女差の影響についてです。

まず違いとして
女性の方が骨盤が横長であるため
股関節のついている位置も
外側からスタートします。

しかし膝の位置は決まっていますから
股関節が男性よりも
内側に入る角度が5度ほど
強くなります。

膝が内側に入るX脚に
なると考えるとわかりやすいです。

このたった5度の角度の差が
ジャンプ動作な切り返す動きなど

膝や股関節にかかる負担が増え
股関節の痛みや膝の痛みなどを
起こしやすくなってきます。

それらがバスケットボールなど
切り返しの多いスポーツでは
男性に比べて女性の膝のケガは
多いことがわかっています。

そこで大事になってくるのが
骨格の男女差は変えられませんが

その影響を最小限にできないか?
ということです。

簡単にいうと
膝が内に入りすぎないように
お尻と内ももを鍛えることができます。

また内ももの柔軟性が低かったり
股関節が開かないなども
改善することができますよね。

小難しい話が続きましたね。

次回は具体的なやり方について
ご説明していきますねー。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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