トータルボディケア
Refine(リファイン)です。
今回は、
【寝具・枕選びの新常識「自分の体に合わせない」理由】#2
をご紹介します。
そもそも枕の役割とは?
まずは枕の主な役割ってなんでしょうか?
「頭・肩・首のスキマをうめる」
というものが多い気がします。
もちろん、これも間違いではないんですがこれだけでは不十分に感じます。
人により頭と首のスキマの大きさは違いますがこれは全て個性でしょうか?
もちろん、頭の大きさや首の長さは違うはずです。
オーダーメイド枕をつくる流れをご存知ですか?
実は自分にあった枕は立った状態での頭と首と肩などの位置関係を基準にしています。当然ねこ背な人にはねこ背にあった枕がつくられてしまうということです。
理想の状態に近づけるゆめ枕
私がオススメしている枕は日本医療研究株式会社のゆめ枕という商品です。会社HPはこちら→http://nichiiken.net/product/beddinghealth
なぜオススメしているかというと
- 頭ではなく首に当てる
- 首の生理的な湾曲を保ってくれる
これだけではあまり実感がわかないと思いますが、要は正しい姿勢に導いてくれるということです。
枕は頭に当てるのか?首に当てるのか?というところの解説として、
一般的な枕の当て方(頭)
このように頭に当てた場合、肩に対して頭が前に出てきますので首の前側にも横ジワができているのが確認できますでしょうか?
次に、
理想的な枕の当て方(首)
首に枕を当てることで首のカーブが保たれて、首の前側もスッキリと伸ばされていることが確認できますでしょうか?
「パソコン作業をしていて頭が重いな」
と感じるときなどは夜でなくても1〜3分以内で枕でストレッチをすると短時間でスッキリしますのでオススメです。
この枕が欲しいという方はお問い合わせください。今なら専用枕カバーも選んでいただけるので部屋の雰囲気などにも合わせられ好評です。
今日から始めたいバスタオル枕トレーニング
上の写真のように折り畳んで丸めたバスタオルを首に当てます。
こうすることで、首に本来ある生理的湾曲というカーブがキレイな形に保たれることになります。
首まくらの主な効果として
- 気道が確保され呼吸が深くなる
- 本来のカーブになるため筋肉の緊張が緩和する
- 首の前側のシワが伸ばされる
- リンパの流れが良くなる
といった嬉しい効果もあります。
ですが、いきなり理想を追い求めても失敗する場合もあります。
まずは無理せずにバスタオルを細めからはじめて、違和感が減ってきたら太くしていくようにするとグッドです。できることをコツコツと積み重ねていくことですね。「コツコツは勝つコツ」って言われてる人がいました。
ぜひ一度お試しくださいね。
終わりに・・・
いかがだったでしょうか?
次回は、いよいよ
について解説します。
お楽しみに!
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