冬に起きやすい病気②

トータルボディケアRefine(リファイン)です。

温度差で起こる「ヒートショック」


ヒートショックは、気温の変化によって血圧が上下することで、心筋梗塞や脳梗塞などの血管の疾患を引き起こすことです。

ヒートショックを防ぐ6つの対策


①高い位置に設定したシャワーから浴槽へお湯をはることで、浴室全体を温めることができる。最後の5分を熱めのシャワーで給湯しても十分効果がある。


②日没前の入浴
日中は日没後に比べ、外気温が比較的高く、脱衣所や浴室がそれほど冷え込まないことに加え、人の生理機能が高い時間帯に入浴することで、温度差への適応がしやすくなる。

③食事直後・飲酒時の入浴を控える
食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなるため、入浴を控えたほうがよい。


④湯温設定41°C以下 お湯の温度を41°C以下にし、温めすぎないようにすると、急激な血圧低下を防げる。

⑤脱衣所には暖房器具設置
冷え込みやすい脱衣所を暖房器具で温めることは、効果的なヒートショック対策となる。


⑥入浴前後に水分を摂取する 入浴により汗が出て脱水状態になる。入浴前後には300~500mlの水分を摂取する。

寒さは本当に、命に関わる病気を引き起こす場合があるので、十分に気をつけましょう☺️

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