改善例「股関節手術後(両足)の歩行時の痛み」

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トータルボディケア

Refine(リファイン)代表の喜多 英です。

 

本日も嬉しい報告ができます。

股関節の手術後の70代の女性です。

人工骨頭置換術という股関節を

人工のものに取り替える手術を

昨年に時期をずらして両足とも実施されました。

 

術後から少し楽になっていたものの

リハビリが終わり、体調を崩されたことがあり

その後から痛みを感じ現在に至ったという状況でした。

 

現状として、体重をかけるたびに股関節に

痛みが生じ、歩くことが困難な状況でした。

 

歩行動作も確認していただき

明らかにデュシャンヌ兆候があり、

上半身を使って股関節の負担を

少しでも減らそうという歩行でした。

 

足をついた時の痛みが

股関節の中でも前方にあり、

場所を見てみると小臀筋のあたりでした。

 

股関節の特にどこが痛いですか?

ということを伺いながら、

前面にある腸腰筋なのか?

小臀筋などの臀筋群なのか?

それとも内転筋群なのか?

 

色々な可能性を考え、

また皮神経に問題がある場合もあり

一つずつテストをして

何を行うと体が楽になるかを

調べていきました。

 

初回の施術後から

歩くスピードやついた音などが

違っているとご主人から指摘があったらしく

変化を感じて頂けていました。

 

しかし5回目まではそれ以降の大きな変化は出せず、

6回目施術直後から痛みが消失して

それ以降、あれほど感じていた痛みが

出現していないという状況に至りました。

 

私自身、完全にはこの現象の理解は及びませんが、

今まで感じていた痛みがなくなってくれたこと。

大変嬉しく思います。

 

6回目以降も継続してご来店いただいておりますが、

現在までも痛みは再発していません。

 

今回のように手術を行ってみたけども

痛みが思ったより残ってしまったという例は

意外と少なくないのではないでしょうか?

 

そうした医療とのはざまに位置する方に

何か良い方法がないか?との想いが

トータルボディケアRefine(リファイン)の原点です。

 

今、痛みに悩まれている方も

必ず何か良い方法があるはずです。

 

探し続ければ必ず出会えると信じています。

今回も喜んでご協力頂き感謝です。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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