腰痛になりやすい反り腰姿勢とは?

Lesson

身体を元気に!

姿勢をキレイに!

 

トータルボディケア

Refine(リファイン)です。

 

今回は腰痛の原因となる反り腰について

お話をしていこうと思います。

 

まず腰痛には様々な原因がありますが

現状、整形外科学会が発表しているものとして

原因がわかっているのは約2割ほどです。

 

つまり約8割の腰痛の人の原因は

まだ解明されていません。

 

今日の話は、腰痛の方で

もし反り腰傾向のある人には

改善が期待できるのではないか?

と考えています。

 

では前置きはこのぐらいにして

 

実は人間は自然に立っているだけで

反り腰気味になるようになっています。

 

どういうことかというと

人間に本来ある、生理弯曲というS字カーブは

すでに腰のあたりで曲がっており、

そこに重力がかかるためにカーブが強くなる

ということです。

 

違う言い方をすると

座っている時よりも

立っている時の方が

腰の反りは強くなっているということです。

 

反り腰になることで

腰痛になる方はかなりいるんではないかと

私は思ってます。

 

反り腰の状態というのは

腰の筋肉が常に緊張する状態になっている

ということに加えて、

 

腰の骨の棘突起という

自分でも触れる骨の部分には

筋肉や靭帯などが付着していて

そういう部分と痛みを感じる神経も

多いんですね。

 

それらにより反り腰気味になってしまうことで

腰痛になってしまうという人も

一定数おられます。

 

長時間立っていると腰が痛いとか

朝起きてすぐが痛いとか

硬いところで仰向けになれないなどは

 

全て反り腰が関係しているパターンです。

 

腰痛のある方は

ぜひ自分の腰の状態をチェックしてみてくださいね。

色々発見があると思います。

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