背中の丸さをつくる腕の内旋とは?

Lesson

身体を元気に!

姿勢をキレイに!

 

トータルボディケア

Refine(リファイン)です。

 

今回は背中の丸い方必見。

ねこ背になりやすい人に多い

腕の内旋についてです。

 

そもそも

腕の内旋とは

腕が内側にねじれていること

を指します。

 

わかりやすいのは

キーボードを打っているような体勢。

手の甲が上を向いてますよね?

 

ねじれの入っていない状態というのは

腕を前にしている場合

親指が上を向いていて

手の甲が外側の位置です。

 

そこから内側にひねっているということですね。

これ実は非常に多い腕の位置です。

 

反対に手の平が上を向いている状況って

あまり日常ありませんよね?

 

お盆を持つような体勢でしょうか?

 

これらからわかるのは

私たちは腕を内側にひねった状態で

生活をしているということです。

 

ここから姿勢へのつながりです。

 

皆さんも

思いっきり腕を内側にねじってみてください。

するとなんとなくですが

肩が上に上がるような感じがしませんか?

 

今度は逆に

思いっきり腕を外側にねじってみてください。

すると今度は

肩が下に下がるような感じがしませんか?

 

そう何が言いたいかというと

腕を内側にねじると肩が上がり

肩から首周りの筋肉が常に使われる

という状態になるわけです。

 

つまり肩こりになるわけですね。

 

そして他にも

腕を前で使うことと

後ろで使うこと

どちらが多いでしょうか??

 

ほとんどの生活は前で作業しますよね?

 

それにより前側の筋肉はよく使われ

肩も前方に出てくるわけです。

 

これがまき肩といわれる状態です。

 

背中の丸さが実は

腕のねじれから起きているということ

知っておいて欲しいなと思います。

 

腕の内旋、

皆さんチェックしてみてくださいねー。

簡単なチェックとして

仰向けに寝るときに

皆さんは腕はどこにおきますか?

 

これがお腹や胸の前で合わせていると人は

要注意です。

 

腕が内旋している傾向にありますよー!

チェックしてみてくださいね!

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