皆さんこんにちは。
ねこ背・ストレートネックを根本改善！
《骨格矯正×深筋膜リリース》理想の美姿勢へ
トータルボディケアRefine代表の喜多 英（きた ひで）です。
最近脚のしびれに対する内容が多くなっています。
私に問合せなどでも多くの方がお困りなのが腰痛や脚のしびれです。
腰痛だけだと我慢される方もいらっしゃるのですが、
しびれを感じるとマズイなと感じられる方が多い印象です。
脚のしびれを感じるときに、
もちろんレントゲンやMRIなどの画像検査をされます。
そして整形外科テストと呼ばれる実際に体を動かす検査もされることがあります。
その中でも腰痛や脚のしびれの際に行われるのが「SLRテスト」です。
下肢伸展挙上テストとも呼ばれ、
要は仰向けになり膝を伸ばした状態で脚を上げていくテストです。
坐骨神経が伸ばされる姿勢をあえて取ることで症状が強くなるのか？
などを見極めるテストです。
もちろん脚を上げていくことで、椎間板などにも負担がかかるため
腰椎椎間板ヘルニアなどでも用いられるテストです。
本日お伝えしたいのは、この「SLRテスト」ですが、
実はハムストリングスと呼ばれるもも裏の筋肉との滑りが悪くても痛みが発生します。
というのも、坐骨神経はもも裏の真ん中やや外側を走行しています。
そのすぐ後ろ側には外側ハムストリングスである、大腿二頭筋長頭と短頭があります。
その大腿二頭筋と坐骨神経がうまく滑らず、身動きが取りづらくなると
神経に対して局所的に引っ張られたり潰されるような負荷が加わります。
何が言いたいのか？というと
もも裏の筋肉を柔らかく、神経との滑りが良い状態を作ることができると
しびれがその場で緩和する場合が私にはそれなりに多くあります。
そのため、もも裏、特に外側の筋肉を柔らかくする方法をすることで
しびれが緩和するかもしれないということです。
実際にはマッサージボールなどをもも裏の下に起き、
あてがう方法なども効果的であると考えています。
今回は長くなってしまいましたので、
次回にもも裏の筋肉を緩める方法とストレッチなど
お伝えしますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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