今回のテーマは「膝の痛み」です!
【ゴルフスイング時の右膝の痛みを防ぐ簡単な方法】
右足のつま先が開いていないか?
ゴルフスイング時に右膝が痛くなる
人に多く見られることがあります。
それは
アドレスの時点で右足が外側に開いているケースです。
(右膝の痛みにつながるのは右つま先の向きです)
もっとも簡単な対処法としては
右足のつま先をまっすぐにする。
ということです。
これだけのことで
右膝の痛みが軽減される場合もあります。
ではなぜ右足のつま先の方向が痛みに関係するのでしょうか?
痛みの原因は右膝に加わるねじれの力
ゴルフスイングは右利きの場合
上半身を右に捻ってためをつくり
スイングで左に回転して球を打ちます。
右膝が痛くなる人の多くが
スイングで左に回転して球を打つときに感じると思います。
(バックスイングの時点で痛みを感じる人の場合はちょっと対処が異なります)
上半身が左に回転しているということは
骨盤や股関節、太ももには左側にひねられる力が発生します。
しかし、足は地面に固定されて動きません。
ということは関節の動きとして
膝から上は左側に、
膝から下は右側に、
ひねられる力が加わっています。
この負荷に耐えるために
右膝の前十字靭帯や半月板などの
再生が難しい組織に負荷が加わり
痛みが発生するということです。
このねじれは最初にお伝えした
右つま先が開いた状態だとより強く発生します。
もう一つの対処法として
右足をしっかりと蹴り出すことです。
そのためには右足のつま先が
あまり外に開いてない方が
やりやすいのではないか?
と思います。
またつま先が開きやすい人の特徴として
お尻の筋肉がうまく使えてないX脚気味の人は
なりやすい傾向にあるため
自分にあったケアを行い
良い姿勢やフォームを獲得していきましょう。
まとめとして
①右足のつま先をまっすぐにする。
②右足をしっかりと蹴り出すことです。
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では!
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