【糖質制限反対!?私が糖質制限をやめたわけ】

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今回のテーマは「ダイエット」です!

【糖質制限反対!?私が糖質制限をやめたわけ

著者についての詳細
治療のいらない体づくりを目指すには姿勢の改善が不可欠と考えている歴12年のセラピストです。こどもの姿勢に関して2014年より「こどものための姿勢教室」として学校への講演会を100回以上開催し、各メディア(神戸新聞・朝日新聞・産経新聞)へも掲載。専門的すぎず全体を理解しやすいような情報提供を行っている。本内容はあくまでも個人の見解であり、読み物としてご覧いただく目的で作成されており、医学的根拠に基づくものではないことをご了承願います。

糖質制限は痩せるか痩せないか?

結論からいって

痩せるかな・・・と思ってます。

 

食べ過ぎる人の多くが

糖質過多になっているのは確実かなと思います。

 

それにめんどくさい

カロリー計算とかしなくて良いので

楽にやれる人が多いのでは?

 

実際私も糖質制限ダイエットをして

10キロほど痩せたこともあります。

 

ただ素晴らしいダイエットかというと

私自身は継続して行っていません。

ダイエットを始めるきっかけにするには

いいのかな?と思うのですが

継続していくことには私自身は反対です。

 

その理由をいくつか書いてみますね。

①食べる種類が限定される

これはダイエットを行う人もそうですが、

食事をつくる人への負担も大きくなります。

 

まず食料の調達の難易度が上がるということ。

そしてそれは当然若干選択肢が限定される分、

金銭的にも負担が増えるかなと感じています。

 

そして何よりも

好きな糖質さんをたまにしか食べられないことです。

食事の楽しみが減少すると私自身は感じました。

 

チャーハンさんやラーメンさんに

お会いできないのはやはり辛いと感じてしまいます。

②脂質が増加する

単純に考えて糖質=ほぼ炭水化物と

ざっくりと捉えると

それが無しになるということは

たんぱく質と脂質が多くなるわけです。

 

これは内臓や血管系にも大きな影響を与える

可能性がありますよね。

 

特に日本人の場合

昔から食べている日本食は

脂質が少ないという特徴もあります。

 

その食事に適応している人が

脂質過多の食事を摂るわけです。

 

聞いた話ですが

ハワイの日系人は

高脂血症などの疾患になりやすい

というケースがあるようです。

 

理由としてハワイは高脂質の食事が多く

脂質を消化する能力が弱いのではないか?

という話を聞いたことがあります。

 

本当かどうかはさておき

私はそんなこともあるのかな?

と思っています。

③量を調整する習慣が身に付かない

私が一番嫌に感じているのはこれです。

なぜなら、どんなに痩せても

また太ったら意味がありません。

 

そのためには糖質制限であろうが

食べ過ぎてしまっては元も子もありません。

 

糖質制限ダイエットの場合は

種類を限定することで

食べる量を考える必要性は減ります。

 

ただ、その反面

自分のお腹の具合を感じて

適切な量を調整する習慣がつきません。

 

私にも理想の体型をキープしたい

という想いはありますが、

それと同じぐらい

人生を楽しみたいという思いもあります。

 

そのため最終的には

食べ過ぎない習慣を形成していくことが

長い目でみて根本的なダイエット

言い換えれば

「持続可能なダイエット」

「リバウンドを繰り返さない」

ということにつながってくると思います。

 

持続可能な・・・

といえばSDGsもそうですね。

「持続可能な社会」

 

実現していきたいですね。

では。

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